学年行事

人権強調週間「浜っ子心ホット10Days」(1年生)

 1年生では「そんなふうによばないで」を資料として、人権学習を行いました。

 まずは、友達のひろしさんから「すずむし」と呼ばれるようになったすすむさんの気持ちを想像して考えました。

 すすむさんの日記から、自分の名前を「すずむし」って呼ばれることがとても悲しいこと、お父さんやお母さんが「まっすぐにすすんで、りっぱな人になるように考えてつけてもらった大切な名前であることを知りました。

 そこで、担任の先生から「お家の人からの手紙」を一人一人受け取ります。そこには、なんと自分の名前の由来、名前に込められたお父さん、お母さんの願いが書いてあったのです。

 子どもたちは大喜び!自分の名前、そして自分自身が大切に大切にされてきたことに気付いたのです。

 もらった手紙を友達と見せ合いながら、自分も友達もかけがえのない大切な存在であることを実感しました。