学校の様子

6年生 地層見学

10月24日(月)に米山の聖ヶ鼻へ地層見学に行きました。

雨が降る中でしたが、バスの中から地層を見て学習したり、少し外に出て地層を触ったり、色の違いを見たりしたことで、れき、砂、泥の3層で地層ができていることを学びました。聖ヶ鼻では、地層の中にある化石(マキヤマチタニイ)を見つけてきました。

今回の地層見学で行かなかった椎谷海岸と聖ヶ鼻は、約30㎞以上も離れているのに、同じ地層が連なっていることを学びました。ただ現在椎谷海岸で見られる地層と聖ヶ鼻の地層では、できた年代が約100万年も違うそうです(椎谷海岸の方が若いです)。いずれの地層も地震などの地殻変動によって現れたものであり、地面の下で大きな力が働いたことが分かりました。