学年だより

6年生

1人1人が輝いた親善陸上大会 ~たいよう学年~

 9月27日(水)に柏崎刈羽親善陸上大会がありました。

 3年ぶりに開催され、たいよう学年の子どもたちにとっては初めての貴重な経験となりました。

大きな競技場での陸上や他校の人たちとの交流に緊張している様子も見られましたが、それぞれが自分にできることを精一杯やり切った1日でした。

 今日のこの経験を自信に変え、これからさらにパワーアップした『たいよう学年』の活躍を期待しています。

最高学年としての『おおすアドベンチャー』~たいよう学年~

 

 13日(火)に縦割り班ごとに校区内をウォークラリーで回る『おおすアドベンチャー』がありました。

たいよう学年は、班長として、そして最高学年としての最後のおおすアドベンチャーでした。

低学年のペースに合わせて気を配ったり、荷物を持ったりと、リーダーとして下級生を優しく導き、最後までみんなで協力しながら歩き切りました。助け合い、励まし合いながら「なかよく・かしこく」取り組む姿は本当に輝いていました。

 おおすアドベンチャーで得た経験や自信を今後の学校生活にも生かしてくれることを期待しています。

 

縄文時代の暮らしに思いを馳せる ~歴史博物館への校外学習~

 7月14日(水)に、長岡市の新潟県立歴史博物館へ校外学習に行ってきました。

 前半、研究員の方から説明を受けながら、縄文時代の暮らしについて学習しました。縄文時代の様子を知ることで、その時代から現代まで、どのような出来事が起こり、どのように向き合ってきたのかということへの興味が高まりました。

 後半は、まが玉作りを体験しました。当時の人々が作ったり、身に着けたりしていたまが玉からも当時の人々への関心をもちました。

 「縄文時代の人たちが狩りや漁、木の実の収穫など、知恵を働かせて苦労していることが分かった。」「火焔土器は1つしかなく、偽物とは言わずに複製品、本物とは言わずに実物ということが分かった。」「縄文時代にも子どもの手形や足形をとっていたことが分かり、時代を超えても親の子への愛情は変わらないと思った。」「縄文人の寿命や身長、また縄文土器の使い方や貝塚などについて新しい知識を得ることができてよかった。」といった子供たちの声がありました。縄文時代の人や暮らしに思いを馳せる貴重な時間となりました。

めざせ!大洲のトップスター☆

 新年度が始まり、きらり学年の子供たちは、「大洲のリーダー ~最高学年として~」という意識をもって学校生活を送っています。

 各教科で6年生の学習が本格的に始まりました。5年生までの学習内容を想起しながら、意欲的に学習を進めています。体育では50m走の記録を測定したり体つくり運動を行ったりするなど、頭と体を使いました。

 生活面では、学級目標や係活動を決めました。学級目標は、一人一人が自分の思いや願いを言葉にして、それをまとめました。係活動では、自分が力を発揮できそうな係を1人1つ選び、活動を始めました。また、縦割り班の顔合わせや清掃の開始、代表委員会など6年生が中心となる活動が多くありました。慣れないことが多くあったと思いますが、仲間と相談して、活動しました。

 その中で、みんなで協力・協働しようとする姿が、これまでよりも多くなっています。子どもたちの責任と自覚を感じ、頼もしく思います。

にじいろ学年 -郷土の歴史、郷土の偉人について学ぶ-

 柏崎信用金庫の馬場さん(当校卒業生)を講師にお招きして、11月19・20日の両日、鯨波戦争や星野藤兵衛さんの業績について学習しました。

 江戸から明治へと時代が移る中で、旧幕府軍と新政府軍が戦い、その戦いの一端がこの柏崎・鯨波の地で行われたこと、そして当時の大商人星野藤兵衛さんが、この柏崎を戦火から救ったことなど、これまで知らなかった郷土の歴史や偉人について、新たな発見がありました。

 また柏崎のために自分ができることは何かについて、グループで話し合いました。郷土柏崎のことを思い、理解する気持ちが高まった時間となりました。