学年だより

縄文時代の暮らしに思いを馳せる ~歴史博物館への校外学習~

 7月14日(水)に、長岡市の新潟県立歴史博物館へ校外学習に行ってきました。

 前半、研究員の方から説明を受けながら、縄文時代の暮らしについて学習しました。縄文時代の様子を知ることで、その時代から現代まで、どのような出来事が起こり、どのように向き合ってきたのかということへの興味が高まりました。

 後半は、まが玉作りを体験しました。当時の人々が作ったり、身に着けたりしていたまが玉からも当時の人々への関心をもちました。

 「縄文時代の人たちが狩りや漁、木の実の収穫など、知恵を働かせて苦労していることが分かった。」「火焔土器は1つしかなく、偽物とは言わずに複製品、本物とは言わずに実物ということが分かった。」「縄文時代にも子どもの手形や足形をとっていたことが分かり、時代を超えても親の子への愛情は変わらないと思った。」「縄文人の寿命や身長、また縄文土器の使い方や貝塚などについて新しい知識を得ることができてよかった。」といった子供たちの声がありました。縄文時代の人や暮らしに思いを馳せる貴重な時間となりました。