学年だより

にじいろ学年 「大洲の顔」最高学年好スタート!

 7日(火)の令和2年度スタートから、にじいろ学年の子どもたちは、「大洲の顔~最高学年として~」という意識をもって学校生活を送っています。
 学習面では各教科で残っていた5年生の内容に取り組んだり、今年度から教科となった外国語で話したり聞いたり書いたり、体育で体つくり運動を行ったりするなど、頭と体を使いました。
 生活面では、学級目標や係活動を決めました。学級目標は、一人一人が自分の思いや願いを言葉にして、それをまとめました。係活動では、自分が力を発揮できそうな係を1人1つか2つ選び、活動を始めました。
 また、縦割り班の顔合わせや清掃の開始、代表委員会など6年生が中心となる活動が多くありました。慣れないことが多くあったと思いますが、仲間と相談して、活動しました。その中で、みんなで協力・協働しようとする姿が光りました。子どもたちの責任と自覚を感じ、頼もしかったです。

 1年生の給食が始まり、配膳の仕方や手伝いをするため、にじいろ学年の子どもたちが1年生教室へ行ってくれました。1年生のみんなに優しく声を掛けながら、一緒に活動することができたようです。また、1年生のみんなに大洲小学校の校歌を教える時間もありました。
 普段低音を歌っている子どもたちですが、この日は1年生のために高音の歌い方を、縦割り班に分かれて教えていました。自分が歌って聞かせたり、上手に歌えた子を褒めたりしながら、関わる姿が見られました。下学年の世話をしたり、お手本になったりと、ここでもまた最高学年らしさが表れていました。
 休み時間には、アリーナなどで一緒に遊ぶ姿も見られました。
 臨時休業が終わったら、1年生との関わりをより増やしながら、子どもたちの心が育っていければと思います。