学年だより

2020年12月の記事一覧

【たいよう学年】 見て学ぶ、聞いて学ぶ

  11月、社会科の「災害にそなえるまちづくり」の学習で、中越沖地震について学ぶため「まちから」を見学しました。館内を見学したり、「まちから」がなぜできたのか考えたりしました。中越沖地震を体験していない子どもたちも、そのすごさを感じることができました。
 さらに、市の災害への備えを学ぶため、「駅前公園」の防災機能の見学をしました。防災設備を探したり、簡易トイレに入ったり、備蓄庫の中を見たりしました。災害に強いまちづくりをしていることに気付きました。

 

 

 総合的な学習の時間のテーマは「環境」です。4月から柏崎市の環境問題やそれに対する取組を調べてきました。ブルボンや夢の森公園、博物館や新道柿団地の方々からは、メールで柏崎市の現状や取組を教えていただきました。市役所の環境課の方からは、地球温暖化についてお話をしていただきました。これらの学びを通して環境を守る大切さに気付き、子どもたちは実際に番神海岸の清掃を行いました。
 今は、環境について調べたことを知って考えてもらうため、どんな活動をしたらいいか考えています。