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学校の様子

2月7日(火) 代表委員会

5年生が主体となって企画している「6年生を送る会」に向けた代表委員会がありました。5年生が考えた原案に対する質問や意見を出し合う時間でしたが、各学級からたくさんの質問や意見が出てきました。特に3・4年生は全員が代表委員会に参加、全員が質問や意見を出しました。「プレゼントは色紙にするか、手紙にするか」みんなで真剣に討議しました。「1年生は小さい字が書けないので手紙の方がいい」「色紙だと全員のメッセージが一度に見れて飾るのにいい」などいろいろな立場の人を思いやった意見がたくさん出されたのには感心させられました。

2月7日(火) 豆まき 

  

1・2年生が節分の豆まきをしました。それぞれに「追い出したい鬼」を書いて発表。南鯖石小時代から使っている「かみしも」を着た子も登場。担任扮する【鬼】をみんなでやっつけました。それにしても子供たちが考えた鬼は「怒りんぼ鬼」「給食残さない鬼」「国語きらい鬼」「すぐ決められない鬼」など、自分のことをよく考えているなぁと微笑ましくなるものばかりでした。

2月6日 全校朝会

今日の全校朝会では、校長が「世界の通学路」という本を紹介しました。

「世界の子供たちの中には、がけを長いはしごで登って登校したり、壊れた橋を渡って登校したり、凍った川を歩いて渡って登校したりしている子供たちがいます。何時間も歩いて通っている子供もいます。そうまでして学校に通うのはどうしてでしょう?友達に会いたい、楽しく勉強や遊びがしたい、そんな想いからなのです。進学・卒業までに鯖石小に通うのもあと30日ほど。一日一日を大切に、仲間と楽しく学校生活を送りましょう。」

子供たちは世界の登校の様子にくぎ付けになっていました。しっかり学び、友達との時間を大切に過ごして欲しいと思います。

2月2日(木) スキー教室1日目

   

数日前から暴風雪の予報が出ていました。「中止かも・・・」とひやひやしていましたが、子供たちの願いが通じたのか、とってもいい天気。雪質も最高。素晴らしいスキー日和となりました。さらに今年は4名のインストラクターとたくさんの保護者・地域ボランティアの皆様がお手伝いしてくださいました。おかげで子供たちはぐんぐん上達。スキーの楽しさを味わっていました。経験の少ない1年生も頑張っていました。帰りのバスはどの学年も爆睡だったようです。スキー教室はあと一回、2月14日です。更なる上達を目指して頑張ります。インストラクターの皆様、ボランティアの皆様、スキー場関係者の皆様、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

1月31日(火) ダンスレッスン

      

プロダンサー中澤利彦様からのダンスレッスン(最終回)がありました。年末に行う予定が大雪で大幅に遅れ、ようやく実施となりました。リズムに合わせた楽しいウォーミングアップのあとは、音楽に合わせて軽快にステップを踏んでいきます。3回目のレッスンともあって子供たちの動きもずいぶん様になってきています。最後は「好きな場所で踊ろう」ということで、それぞれがいろんな場所を選んで踊ることに・・・。ステージ上で中澤さんとコラボする子達も現れ・・・。大いに楽しんだ1時間でした。

さらに6時間目は高学年教室で「キャリア教育」の講演をお聞きしました。「人は変われる!」「厳しさを乗り越えて」「一度きりの人生を思い切り熱く」といったパワーフレーズがたくさん詰まった中澤さんからのメッセージに感銘を受けて聞いていた子供たちでした。中澤様、楽しい時間を本当にありがとうございました。今後もますますのご活躍をお祈りしています!

1月30日(月)冬ならではの避難訓練

  

冬の雪の中で、火災を想定した避難訓練がありました。冬は春と違って雪の中での避難です。外に出てからの防寒対策も必要です。内履きでは避難できません。素早く防寒具を着て、長靴に履き替え、駐車場に避難するにはどうすればいいか、各学級でシミュレーションしてから臨みました。1年生は雨具を着るのが早くなりました。そして長靴を持って駐車場に出て、安全なところで長靴に履き替えていました。2年生は内履きを後から避難する人が踏まないように廊下の端っこに脱ぎ捨て、長靴を持つと玄関が混まないように少し歩いてから長靴を履いていました。3~6年生は多目的教室に干してある雨具を混み合わないように入口と出口を一方通行にして整然と持ち出していました。「日頃から災害時に備えておく」事の大切さが分かった避難訓練でした。

1月26日(木)大なわ練習始まる

  

2月21日に校内縄跳び大会が行われます。冬の体力作りと協力する心づくりを目的に、「縦割り班8の字跳び」「学級8の字跳び」に取り組みます。今日は縦割り班で初めてのチャレンジ。縦割り班の人数が少ないので2班合同でのチャレンジです。なかなかうまくはいきません。初めての記録は、3分間で「80回」と「50回」でした。高学年からは並び順や跳び方についていろんな考えが出ていました。本番までにどれだけ伸ばすことができるでしょうか。

1月26日(木) 子供は元気です

外は大雪。毎日下校はどうするか・・・頭を悩ませていますが、子供たちはとっても元気。休み時間には職員の腕を引っ張ってグラウンドへ出かけていきました。「雪がさらさらで北海道みたい!(※行ったことはないそうです)」そんな子供たちの姿からたくさん元気をもらっています。

1月24日(火) 土垂れ芋の調理

  

午前中に、34年生が、総合的な学習の時間に育てた南鯖石名産「どだれいも」を調理しました。にっころがし、土だれいもチップス、土垂れ芋アイスと定番のメニューや斬新?なメニューに挑戦しました。お母さんやおばあちゃんといった強力な助っ人に助けていただきながらの調理実習でした。

午後からは、できあがった料理を、一年間栽培でお世話になった小柳様に振る舞いました。とても和やかな時間が過ぎていったようです。気になるお味は・・・。密かに商品化をもくろみたくなるほどでした。

1月20日(金) 学習参観・鯖小の教育を語る会

  

今日は学習参観。今年度授業を見ていただくのは最後の機会でした。高学年は社会科、低学年は体育、中学年は国語(複式授業)を参観していただきました。子供たちが成長した姿がご覧いただけたでしょうか。

 

放課後は、保護者、学校評議員の皆様と教職員で「鯖小の教育を語る会」を開催。次年度の地域学習の在り方について協議しました。興味深く、おもしろいアイディアがたくさん出されました。職員で検討し、より良い地域学習が企画できるように頑張ります。