今日の給食

今日の給食

3月19日(火)今年度最後の給食でした

 今日は、今年度の最後の給食でした。調理員さんが卒業や進級のお祝いの気持ちを込めて給食を作ってくださいました。とっても美味しかったです。さて、この一年間、好き嫌いせず、何でも食べることができましたか?マナーよく食べることができたでしょうか?今年度の自分を振り返り、来年度は、もっとよくなるようにしましょう。そして、来年度の給食も楽しみにしていてくださいね♪

3月18日(月)ぱくもぐランチ~水球応援メニュー~

 今日は月に一度の「ぱくもぐランチ」の日でした。今月は水球応援メニューとして「水球てっぺん汁」が登場しました。3月17日から「全日本ジュニア水球競技選手権大会~かしわざき潮風カップ」が開催されます。お汁には、ボールに見立てたいも団子が入っています。みんなで水球てっぺん汁を食べて、水球を応援しましょう。

3月15日(金)ごち旅メニュー~佐賀県~

 今日は月に1度の「ごち旅」。今月のごち旅は佐賀県です。佐賀県は九州地方に位置しています。今日登場しているシシリアンライスは、佐賀県のご当地グルメです。温かいごはんに炒めた肉と野菜をのせマヨネーズで味付けした料理で、半世紀ほど前から佐賀市の喫茶店などで親しまれています。シシリアンライスは、地域に受け継がれる食文化を文化庁が認定する「100年フード」に認定されています。また、スープには佐賀県が栽培に力を入れているというトマトが入っていました。

3月14日(木)かしわざき食育5か条献立の日

 今日は、月に一度の「かしわざき食育5か条献立の日」でした。今日は「かしわざき」の「ざ」「魚、さいきんいつ食べた?」がテーマでした。魚には良質のたんぱく質やカルシウムなどの体をつくるために必要な栄養素が含まれています。成長期に丈夫な体をつくるためにも、積極的に魚を食べましょう。

3月8日(金)ヘル塩DAY

 今日は月に1回のヘル塩DAYでした。新潟県民は塩をとり過ぎていて、それに伴う病気も多い現状があります。生涯健康に過ごすことができるよう、子どもの頃から塩の少ない食事に慣れることが大切です。「沢煮椀」は、給食で人気の汁物です。豚肉やごぼう、しいたけなどを千切りや薄切りにしています。具から素材のうま味が出るとともに、具に汁が絡んで、薄味でもおいしく食べることができます。美味しかったです。

3月7日(木)日吉小学校6年生メニュー

 今日の給食は、日吉小学校の6年生が家庭科の授業で考えてくれた献立でした。栄養バランスを考えて、無機質をとるために、卵焼きにチーズを入れることを考えてくれました。また、卵焼きの彩りとして、柏崎市でも栽培されているオータムポエムを入れることを考えてくれました。とっても美味しかったです。

3月6日(水)のり酢あえ

 今日は、給食の人気メニュー「のり酢あえ」が登場しました。のり酢あえには、その名前のとおり酢が入っています。酢は、体の疲れをとり、血液をきれいにしてくれる調味料です。暑い夏や、季節の変わり目など、体が疲れやすい時期に酢を使った料理はぴったりです。また、酢には減塩効果もあります。酢の酸味が塩分の物足りなさを補ってくれるため、しょうゆなどの調味料が少なくてもおいしく食べることができます。のりずあえは、酢の酸味と海苔の風味のおかげで、しょうゆが少なくてもおいしく野菜がモリモリ食べられる料理なのです。

3月1日(金)ひな祭りメニュー

 今日はひな祭り献立でした。ひな祭りは「桃の節句」ともいい、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事です。ひな人形を飾り、ひし餅やひなあられ、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物などをいただいてお祝いをします。ひし餅には、赤、白、緑の3つの色があり、それぞれに意味があります。赤は桃の花、白は雪、緑は新芽を表して、春が来た喜びを表現しています。今日の三色ゼリーも、ひしもちと同じ色になっていました。新潟県も春が近づいてきていますね。春を感じながら美味しくいただきました。

2月28日(水)手作り肉まん

 今日は寒い季節に食べたくなる「肉まん」を調理員さんが手作りしてくれました。カップの中に、肉まんの具を丸めて入れて、その上から肉まんの生地をかけて蒸した、カップ肉まんでした。中には、ひき肉のほかに、ねぎやたけのこ、しいたけなどの具が入っているので、うま味もたっぷりでした。調理員さんが、手間ひまかけて一生懸命作ってくれました。とっても美味しかったです。

2月27日(火)給食最多利用野菜「にんじん」

 給食で一番使われる回数が多い野菜は何でしょうか?それはにんじんです。鮮やかなオレンジ色が料理をよりおいしそうに見せてくれます。そのため、あえ物やサラダ、お汁などには必ずと言っていいほどにんじんが入っていますね。にんじんのオレンジ色は、ベータカロテンと呼ばれている色素で、私たちの体の中でビタミンAに変わります。ビタミンAは、鼻やのどの粘膜を強くして、ウイルスが体の中に入るのを防いでくれます。ビタミンAをしっかりとって、風邪に負けない体をつくりましょう。

2月26日(月)どさんこスープ

 今日登場したどさんこスープには、たまねぎが入っていました。そこで、たまねぎに関するクイズです。

 私たちが食べているたまねぎは、植物のどの部分でしょうか?

①根っこ  ②茎  ③葉っぱ

 正解は②の茎です。

 私たちは、地面の下で大きく丸くなった「茎」の部分を食べています。たまねぎを切ると涙が出ますが、これは切った時に外に出る「硫化アリル」という成分のためです。硫化アリルには、血液をサラサラにして、消化を助けてくれるという体にとってよい働きがあります。また、火を通すと甘みが出て、料理をおいしくしてくれます。今日は、たまねぎの甘味を感じながら、どさんこスープを美味しくいただきました。

2月22日(木)魚苦手克服メニュー

 今日の給食は、東中学校の2年生が家庭科の授業で考えてくれた献立でした。東中学校では「魚料理の残量が多い」という課題があることから、魚料理の残量を減らすことができるような献立を考えてくれました。今日のハンバーグは、谷根川でとれた鮭のすり身で作られていました。ハンバーグにすることで、魚が苦手な人でも食べやすくなるだろうと、工夫してくれました。また、サラダは野菜が苦手な人が食べやすいようにマヨネーズで味付けをしてくれました。食べる人のことを思って、一生懸命考えてくれた献立になっていました。

2月21日(水)きな粉揚げパン

 今日は中学3年生のリクエスト、きなこ揚げパンが登場しました。米粉のパンを使ったきなこ揚げパンでした。

 さて、ここでクイズです。揚げパンにまぶしている「きなこ」は、日本で昔から食べられていましたが、どのくらい前から食べられていたでしょうか?

 ①約300年前 ②約800年前 ③約1300年前

 さて、どれでしょうか?

 

 正解は③の約1300年前です。

 すでに1300年前の奈良時代の本に「きなこ」という文字があったそうです。きなこは、昔から日本人に親しまれていたのですね。きなこは、大豆を炒って、皮を取り除き、ひいて粉にしたものです。たんぱく質や食物繊維など、大豆の栄養をたっぷりとることができます。今日は、きなこの風味を味わいながら、揚げパンを食べました。美味しかったです。

2月16日「ぱくもぐランチ」~柏崎産大豆と鶏肉の揚げがらめ~

 今日は月に一度の「ぱくもぐランチ」の日。今月のぱくもぐメニューは「柏崎産大豆と鶏肉の揚げがらめ」でした。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど肉に負けない量のたんぱく質と脂肪が含まれています。ほかにも、成長期に欠かせない鉄やカルシウムも多く含まれています。大豆が苦手だという人もいるかもしれませんが、今日のように油で揚げて、タレを絡めて食べるとカリカリとしてとてもおいしく食べられますね。今日の大豆は、柏崎で作られた大豆が使われていました。

2月8日(木)中学3年生リクエストメニュー♪

 今日は、中学3年生からリクエストの多かったメニューの「ビビンバ」でした。ビビンバは韓国料理のひとつです。韓国語で「ビビン」が「混ぜる」、「バ」が「ごはん」という意味があり、直訳すると「混ぜごはん」という意味になります。韓国でのビビンバは本来、残ったごはんに余ったナムルやごま油、コチュジャンを混ぜて食べる手軽な料理でした。そのビビンバに使う材料を増やして、さまざまな味を楽しめる料理として今のビビンバの形になったようです。今日は、具だくさんのナムルと切干大根入りの肉みそがのっていました。具とごはんをよく混ぜ合わせて食べるととっても美味しかったです。

2月1日(木)かしわざき食育5か条メニュー

 今日は、「かしわざき食育5か条の日献立」でした。今月は「か」の「かんでかしこく肥満予防」がテーマです。みなさんは、日頃からかむことを意識して食べていますか?食べ物をよくかむことは、消化・吸収を助けたり、むし歯の予防に役立ったりと、体によいさまざまな働きがあります。そのうちのひとつに、食べすぎを防ぐという働きがあります。よくかむことで、脳の中の満腹中枢が刺激されて「おなかいっぱい」と感じ、食べすぎを防ぎます。今日は、きんぴらにアーモンドをプラスして、かみごたえがアップするようにしてありました。よくかんで、そしてよく味わって食べました。そしてお知らせです。2月、3月の給食の主食のごはんは「米山プリンセス・シスター」です。農家の方々が暑い夏に負けず、大切に育てた貴重なお米です。感謝して、味わっていただきましょう。

1月29日(月)給食の歴史

 今日は給食の歴史についてお話します。日本で最初の給食は今から約130年前に山形県の忠愛小学校で始まりました。お弁当を持ってくることのできない子どものために、おにぎりとおかずだけの昼食をだしたことが始まりです。その後、学校給食は全国に広がっていきましたが、戦争のために一時中断されました。戦後、外国からの援助物資によって再開されました。子どもたちの栄養補給のために始められた給食も、今では学校での教育の一つになっています。食べることの大切さについて改めて考えるとともに、食べ物や給食をつくってくれる人へ感謝を忘れずに食べるようにしましょう。

1月25日(木)明治時代の料理メニュー

 今日は明治時代の料理でした。新しいお札に描かれる3人は、共に明治時代に活躍しました。明治時代は、外国との交流が盛んになり、外国から新しいものがどんどんと日本に入ってきました。食べ物も新しいものが入ってきて、これまで日本では食べられていなかった野菜や果物、洋食の食文化が入ってきました。今日は、明治時代に日本で生み出された洋食のハヤシライスと、明治時代に日本に入ってきたキャベツを使ったサラダ、オレンジのゼリーが出ました。新しいお札に描かれる人たちが活躍した、明治時代の料理を味わいました。

1月24日(水)新 しい千円札 「北里柴三郎」 ~熊本県~

 今日は給食週間3日目。今日は、新しい千円札に描かれる、北里柴三郎の出身地、熊本県の料理でした。高菜飯は、熊本県の阿蘇地域の郷土料理です。阿蘇地域は、高菜の名産地として有名で、地元産の阿蘇高菜はブランド野菜にもなっています。また、熊本県の郷土料理にからしれんこんがあります。れんこんの穴や周りに辛子味噌を塗って揚げたものです。今日は、からしれんこんをイメージしたサラダがでました。マヨネーズにちょっぴり辛子が入っていました。汁物は、タイピーエンという熊本県のご当地料理です。熊本市の学校給食でも出されるほどポピュラーな料理だそうです。