今日の給食

3月18日(木)

 とうなは、新潟県の伝統的な冬野菜で、柏崎市でも作られています。新潟県の中でも、作る地域によって呼び名が変わり、女池菜や大崎菜などと呼ばれます。秋に種をまいて、初雪で一度つぶし、再びトンネルを作って雪に潰されないように育てる、雪国ならではの栽培法で作られる野菜です。ほろ苦さの中に甘みがある野菜ですが、この甘さは、寒さの厳しい冬を乗り切ることで生まれるものです。