2020年6月の記事一覧
6月30日(火)
6月の給食のめあては「よくかんで味わおう」でした。一口15回~30回かむとよいといわれています。よくかむと体によいことがたくさんあります。
かみかみ月間は今日で終わりですが、明日からもよくかむことを意識して食事をするように心がけてください。
6月29日(月)
野球でボールを投げたり打ったりする時、マラソンでラストスパートをする時など、運動の大事な場面で歯をしっかりくいしばれないと力を出すことができません。そのため、スポーツ選手は歯を大切にしている人が多いそうです。日ごろからよくかんで食べたり、かみごたえのある食べ物を食べたりして、かむ力をつけるようにしましょう。
6月25日(木)
今日は、よくかんで食べてもらうために汁物に白玉もちを入れました。よくかむことで、消化・吸収がよくなります。かむことによってだ液がたくさんでます。そして、食べ物をかみくだく時に、だ液に含まれる消化を助ける成分と食べ物が混ざりあうため、消化・吸収がよくなります。よくかんで体によい食べ方をしましょう。
6月24日(水)
今日は、オムレツに今が旬のアスパラガスを入れました。太陽の光をたっぷり浴びたアスパラガスは、甘味があり栄養も豊富で、体の疲れをとってくれます。昔は、食べ物ではなく、飾って楽しむ観賞用として育てられていまが、明治時代から食べ物として栽培されるようになりました。新潟県では、十日町市、津南町、新発田市などでたくさんつくられています。
6月23日(火)「ごち旅給食~和歌山県~」
今年度、中央調理場では月に1回「ぶらり、ごちそうの旅」を実施します。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わいましょう。今月のごち旅は、今が旬の梅の産地、和歌山県です。和歌山県が水揚げ量日本一の太刀魚と、和歌山県が発祥の高野豆腐、特産物のみかんを使った献立でした。とても美味しかったです。
6月22日(月)
今日は、かみ応えがあるごぼうやお肉が入ったかみかみ丼でした。よくかむことは、がんの予防に効果があると言われています。だ液に含まれる成分には、発がん性物質の作用を消す働きがあると言われています。よくかんでだ液と食べ物をよく混ぜ合わせることで、がんの予防になります。よくかんで食べることを意識して、生涯元気に過ごしましょう。
6月18日(木)
今日は、厚揚げをオイスターソースという調味料で煮ました。厚揚げは、水切りした豆腐を厚めに切って高温の油で揚げたものです。中はほとんど豆腐と変わらないので「生揚げ」とも呼ばれます。骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれます。丈夫な体をつくりましょう。
6月17日(水)
新潟県では、2008年からアールテンプロジェクトをスタートさせました。これは、日本の小麦粉消費量の10パーセント以上を米粉に代えて、食料自給率の向上や、耕作放棄地の解消につなげようという取組です。小麦粉の代わりに米粉を使った製品の開発が盛んに行われていて、給食の米粉めんも、その開発から生まれた食品です。
6月16日(火)
今日のカレーは、よくかんで食べてもらいたいと思い、野菜を大き目に切りました。カレーは、サラサラと食べやすいため、いつもの食事よりかむ回数が少ない人も多いと思います。いつもと同じ具でも、切り方を大きくするとよくかむことができるようになります。お家でもぜひお話しをしてみてください。
6月15日(月)
今日の魚はカレイでした。今日のカレイは骨まで食べられるように作られたものなので、丸ごと食べることができました。魚の骨は、人間の骨と同じように、カルシウムがたくさん入っています。骨は、20歳までに強さが決まります。一生使う骨です。丈夫な骨を作るために、今からしっかりとカルシウムをとることを意識しましょう。