2021年2月の記事一覧
2月26日(金)
クイズ私は誰でしょう?
ヒント1…私は大豆が変化した食べ物です。
ヒント2…表面は硬いですが、中は軟らかいです。
ヒント3…私は豆腐を厚く切って、揚げて作られます。
答え=私は「厚揚げ」です。
揚げは、水切りした豆腐を厚めに切って高温の油で揚げた豆腐の加工品です。中はほとんど豆腐と変わらないので「生揚げ」とも呼ばれています。カルシウムも多く含まれます。
2月22日(月)
鉄火みそは、柏崎で昔から食べられてきた常備菜で、大豆の栄養たっぷりのごはんのお供です。ごはんにのせて食べました。汁物は、豆乳をたっぷり使った豆乳鍋です。寒いこの時期に、体を温めてくれる鍋料理はおすすめです。豆乳は、大豆を水に浸けてすり潰し、水を加えて煮詰めた汁を布でこしたものです。見た目は牛乳に似ていますが、味は大豆のしっかりとした風味があります。大豆のおいしさを味わいました。
2月19日(金)「ぱくもぐランチ」
毎月19日は、食育の日です。今日は、「えちゴンのふるさとぱくもぐランチ」の日でした。柏崎市内の保育園、小学校、中学校で同じ給食を味わいます。今月は「ひじきと大豆のサラダ」です。2月は豆・豆月間で、ぱくもぐランチも大豆の料理です。柏崎市でとれた大豆を使って作りました。美味しかったです。
2月18日(木)「ぶらりごちそうの旅」~群馬県~
今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わいます。今月のごち旅は、群馬県です。おっきりこみは、ほうとうのような幅広のめんと野菜を一緒に煮込んだ郷土料理です。ご当地グルメのソースカツ丼や生産量一位のこんにゃくを使った料理など、群馬県のおいしいものいっぱいの給食をいただきました。
2月16日(火)
「チゲ」とは韓国の言葉で鍋という意味です。チゲ風スープにはみそが使われています。みそは、日本の代表的な調味料の一つで、大豆から作られます。今から1,300年以上も前に中国大陸や朝鮮 半島から伝わって各地に広まり、地方独特のみそが作られるようになりました。みそは臭みを消す力があり、消化もよく栄養もあるので、いろいろな料理によく合います。
2月15日(月)
今日の給食は、比角小学校のリクエスト給食でした。「みんなが喜ぶ献立を考えよう」と、比角小学校の6年生が家庭科の授業で献立を考えてくれました。給食で人気のメニューに旬の食材や地場産物、カルシウム満点のじゃこなどを取り入れ、栄養バランスのいい献立を考えてくれました。一生懸命に考えてくれたメニューを味わっていただきました。
2月12日(金)~セレクトデザート~
今日のビーフストロガノフには、新潟県産和牛がたっぷり使われていました。新型コロナウイルスの影響で食べられなかった食べ物が多くて困っている生産者さんを救うため、いただいたものです。
そしてデザートは、セレクトデザートです。事前に「ガトーショコラ」「ストロベリーカスタード タルト」「アップルフレッシュ」の3種類のデザートから選びました。どれもとても美味しかったです。
2月10日(水)
打ち豆は、収穫した大豆を石うすの上にのせ、木づちなどでたたいてつぶしてから乾燥させたものです。丸のままの大豆より、乾燥しやすく、調理時間も短くてすみます。昔の人の知恵がつまった保存食です。大豆には、お米などの穀類に少ない栄養がたくさん入っているので、栄養を補い合えるごはんとの相性がバッチリです。日本の伝統食を大切にしましょう。
2月8日(月)
今日の和えもの中には「湯葉」が入っていました。「湯葉」のつくり方を紹介します。
まず大豆を水につけて柔らかくし、ミキサーにかけて細かくドロドロにします。これを布でこして、鍋で煮ます。煮ると、表面に膜が張ってきます。この膜が「湯葉」です。「湯葉」は普段あまり食べないという人も多いと思いますが、とても美味しく栄養価も高いです。
2月5日(金)
たらのかす汁は、柏崎の郷土料理です。冬が旬のたらと日本酒を作る時にできる酒粕を使った体がぽかぽか温まるお汁です。
今日の給食で使われている大豆製品は、かす汁の中に入っている豆腐です。豆腐は、すりつぶした大豆に「にがり」を加えて作られているので、消化がよく栄養が吸収されやすくなっています。体をつくるたんぱく質も豊富に含まれ、栄養満点のかす汁です。