今日の給食

2021年3月の記事一覧

3月22日(月)「今年度最終給食」

 今日の給食は、「セルフオムライス」でした。チキンライスに薄焼き卵をのせていただきました。今日が今年度の最後の給食でした。さて、この一年間、みなさんの給食の食べ方はどうだったでしょうか。好き嫌いせず、何でも食べることができましたか?マナーよく食べることができたでしょうか?いつもの自分を振り返り、来年度は、もっとよくなるようにしましょう。

3月19日(金)「ぱくもぐランチ」

 今月のえちゴンのふるさとぱくもぐランチは、「水球てっぺん汁」です。水球ボールに見立てたいも団子が入っています。昨日からアクアパークで、17才以下の水球全国大会の「かしわざき潮風カップ2021」が開催されています。柏崎のチームが優勝できるようにみんなで応援しましょう。

3月18日(木)

 とうなは、新潟県の伝統的な冬野菜で、柏崎市でも作られています。新潟県の中でも、作る地域によって呼び名が変わり、女池菜や大崎菜などと呼ばれます。秋に種をまいて、初雪で一度つぶし、再びトンネルを作って雪に潰されないように育てる、雪国ならではの栽培法で作られる野菜です。ほろ苦さの中に甘みがある野菜ですが、この甘さは、寒さの厳しい冬を乗り切ることで生まれるものです。

3月17日(水)

 レバーのクイズです。肉にはほとんどなくレバーにたっぷりの栄養素は何でしょう。3つの中から1つ選んでください。

①ビタミンA

②ビタミンE

③カルシウム

 

 答えは①ビタミンAです。レバーはたんぱく質やビタミンA、ビタミンB2などを多く含んでいます。ビタミンAは人参の約10倍含まれています。また成長期にあるみなさんに欠かせない鉄分は、卵の約7倍も含まれています。

3月15日(月)

 今日の主菜は牛肉のしぐれ煮です。「しぐれ」とは、牛肉やあさりなどの二枚貝をしょうがを加えて甘辛く煮たものを言います。始めは、はまぐりで作っていたそうです。そのはまぐりの旬が時雨と呼ばれる、秋の終わりから冬の初めにパラパラと降る雨の時期のため「しぐれ煮」と呼ばれるようになったそうです。ごはんと一緒においしくいただきました。

3月11日(木)「ぶらり ごちそうの旅」~宮城県~

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わほしいと思います。今月のごち旅は、宮城県です。宮城県で食べられている、油で揚げた麩を使った丼と、郷土料理のおくずかけと、ずんだ餅です。東日本大震災から今日で10年です。大きな被害があった都道府県の一つである宮城県の料理を食べて、被災地を応援します。

3月10日(水)

 今日のパンには、レーズンが練り込まれていました。レーズンはぶどうを乾燥させたものです。乾燥させることで栄養がギュッとつまって、生のぶどうより栄養価が高くなります。レーズンには、体を動かすもとになるブドウ糖が多く含まれています。そして、グラタンには高野豆腐が入っていて、カルシウムをたくさんとることができました。とっても美味しかったです。

3月9日(火)「田尻小学校リクエスト給食」~6年生が考えた献立です~

 今日の給食は、田尻小学校のリクエスト給食です。「みんなの喜ぶ給食の献立を考えよう」と、田尻小学校の6年生が家庭科の授業で献立を立てました。1月に実施予定でしたが、大雪による休校で実施できなかったため、3月に移動しました。この献立を考えたメンバーのおすすめポイントを紹介します。「色どりを重視した、おいしくて冬に食べたら温まるような給食です。」一生懸命 考ええてくれたメニューでした。とっても美味しかったです。

3月8日(月)

 今日のスープには、ビーフンという麺が入っていました。ビーフンは何からできているか知っていますか?

 答えはお米です。

 ビーフン発祥の地は、中国の福建省です。この地域は、お米の生産地のため、小麦の生産量がとても少なく、ビーフンをライスヌードルとしてよく食べているそうです。日本にもお米を使った米粉麺があります。地域の食材を工夫しておいしく食べる知恵は世界各地であるんですね。

3月5日(金)

 今の学年で食べる給食も最後の月になりました。3月の給食のめあては「1年間の振り返りをしよう」です。給食の時間を一人ひとり振り返ってみましょう。「給食 当番はきちんとできましたか?」「すききらいなく何でも食べられましたか?」「よい姿勢で食べることができましたか?」自分を振り返り、できていないところがあったら、これからもっとよくなるようにしたいですね。