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お知らせ
令和7年度 第2回鳴海会総会
本年度の学校生活を振り返る第2回の鳴海会総会が開催されました。
3年生たちが引っ張ってきた今年度の鳴海会の総決算です。行事や委員会活動、部活動、学級目標の達成度など、様々な活動の総括です。たくさんの質問が寄せられ、各リーダーたちがしっかりとそれに応えていました。来年度に向けての改善点も多くあり、「より良く!~make it better~」の気持ちが三中生に浸透しているようで、うれしかったです。
この日の午前に被爆二世の講師の先生からこんな話を聞いたのです。
「何とか生き残った人たちは、命からがら避難をした。しかし、その間全くの無音だった。小さな子もいたというのに、そこは全く無音の世界だった」
私はこのことが頭から離れず、午後鳴海会総会の様子を見て、頼まれた講評の前段で思わずこう言いました。
「被爆し重傷を負いながらも避難した人たちの行進は、音のない世界だったと聞きました。大人はもちろん小さな子供も声がない。きっと鳥のさえずりもなかったのでしょう。原子爆弾がもたらしたすさまじい破壊は、きっと人々の心から感情を奪った。絶望の世界、それが無音の世界なのでしょう。ひるがえって、今日の総会はどうでしょう。こんなにもたくさんの人が自分の意見を述べ合い、活発に議論し合う。声にあふれていた。これが、希望の世界なんだと輪退社思います。」
平和学習で同じ話を聞いた、時期リーダーとなる2年生には、私の話は良く伝わったことと思います。何でも言い合える学級があって、この総会がある。誰もが尊重され自分の意見を聞いてもらえる。学校は、まさに生徒にとって希望の場でなくてはならない、と私の決意はさらに固くなりました。