お知らせ

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NEW 鯖をさばいたよ! ~2年生・家庭科~

 2年生が調理を行いました。

 子供たちだけではなく、我々も丸々一匹の魚をさばくという経験が少なくなってきています。生き物の命としっかり対峙し、また生き物の構造を理解し、そしておいしく命をいただくためにも、一度はこのような経験をしておくことはとても大切だと感じます。

 今回は、料亭を営むプロの先生をお呼びし、本格的なさばき方を勉強しました。サバも、丸々としたとても良いサバです。三枚におろすところ、おどおどしながらでしたが、慣れるとスムーズになって上手なものでした。しっかりと煮付けて、今回は家庭にお土産として持ち帰りです。

 調理できるようになると、切り身を買うより一本で買った方が安い場合も多く、お得ですし、楽しみとしてやれれば一石二鳥!ぜひ、ご家庭でも学習の成果を披露させてみて欲しいです。

 保護者の皆様、スーパーへGo!ですね。

NEW 後期、学習充実期を実感する時! ~定期テスト~

 駅伝の興奮もつかの間、定期テストが始まります。

 後期は「学習充実期」と位置付けています。進級進学に向けて、力を蓄える時です。そのことを意気に感じてか、各学年の廊下には学習の意欲を高めようとした素晴らしい工夫の掲示があふれていました。このように、「今何に集中しなくてはならないのか」生徒の手で空気感を作っていくということは、とっても大事なことだと思います。みんなで頑張ろう、というその気持ちがあふれている。いい集団として成長していることをうれしく思います。 がんばれ、三中生!

NEW リベンジ、そして2年連続の北信越へ!

 秋深まる中、新潟県駅伝大会が新発田市の五十公野公園で開催されました。秋晴れではありますが、風は冷たくランナーにとっては絶好のコンディションとなった11月7日、県チャンピオンを決める決戦の火ぶたは落されたのでした。

 第三中チームは、昨年創立以来の北信越大会出場を果たしました。2年連続の出場を大きな目標としてきましたが、柏刈、そして上越地区と第一中学校に2連敗を喫し、涙を呑んできました。その悔しさで涙が止まらなかった彼ら。雪辱を果たすため、更に更に練習を積み重ねてきたのでした。

 一斉にスタートした選手たち。1区はチームの中でも花形と呼ばれる選手が集まります。激しいデッドヒートが繰り広げられた中、5位でトラックに帰ってきました。入賞を狙う上位で来たのは素晴らしいことです。そして、2区へとタスキリレー。優勝候補の小千谷中、そして、糸魚川中を必死に追いかけていきます。3、4区と3位でタスキをつなぎます。北信越出場への期待がぐっと高まるところ、なんと、5区が2位でトラックへ。ラストランナーへとタスキが渡されました。すると、しばらく後5位、そしてさらに猛追する第一中。柏刈チームが県の上位でまさにしのぎを削る展開となりました。私の心の中を「柏刈は一つ!」という合言葉がぐるぐる回ります。三中と一中がそろって北信越出場をして欲しい、柏刈にとって歴史的な快挙を成し遂げて欲しい、という熱いものが吹きあがってきました。展開としては、今まで三中が追い上げるというパターンできましたが、今回は逆。6区アンカーは小千谷を必死に追う。その三中を一中が必死に追いかける、激しいレースです。優勝候補の小千谷が最初にトラックへ。そして・・・

 第三中アンカーが2位でトラックへ!最後まで全てを出し切ろうと必死の表情。そのあと、第一中がトラックに入る!しかし、もう差は縮まらない、アンカーは今まで上げたことのないその右手を秋空に向かって突き刺しました。

 第2位!2年連続の北信越出場を決め、ライバルに雪辱を果たした瞬間でした。

 しかし、思えばライバル校が身近にいなければ、ここまでの快挙を成し遂げられたかは分かりません。第三中チームを引き上げてくれたのは一中チームの頑張りにほかないと私は思います。高め合う仲間は大事ですが、高め合うライバルもものすごく大事なのです。

 さて、北信越大会は長野県。11月22日に開催です。長野県や石川県は大変レベルが高いチームがいます。そこで思い切り自分たちを試し、得難い貴重な経験をして自分たちの視野を大いに大いに広げて、新たなる志を立てて帰ってきて欲しいものです。

 がんばりました。本当に、本法に、感動をありがとう!

NEW 合唱祭、迫る! 

 いよいよ土曜日の合唱祭が近づいてきました。

 各学級、昼に放課後にと歌声が学校中に響いています。歌声に学校が包まれるというのは、なんと素敵なことでしょう。どの学級の練習を見に行っても、真剣な姿が見えます。指揮者や伴奏者、そしてパートリーダーがみんなの心をまとめようと、活躍してくれています。やはり、このような取り組みこそが、人を育んでいるんだ、と言う実感を強くします。

 美術部の作成した立て看板も出来上がっています。体育祭に続いて、良い出来栄えです。

 土曜日は、ぜひたくさんの方々に生徒たちの素晴らしい歌声を聞きに来ていただきたいです。ただ、公共の場を使用するため、不審者と保護者等の区別を確実に行いたいために、事前に「整理券」を希望枚数分配付させていただきました。当日、お忘れになると、残念ながらご入場できません。お忘れなきように、よろしくお願いいたします。

NEW 後期、開始! ~始業式~

 たった3日間のインターバルでしたが、令和7年度の後期課程が始まりました。

 今年は、部活動や体育祭など、生徒たちの情熱がほとばすぃる前期を「躍動期」と位置付けその活動を支援してきました。日暮れも早くなり、いよいよ進学、進級を目指す後期を「学習充実期」と位置づけ、進路実現や新旧に向けた力の育成に向けて支援していきます。そのため、後期課程は6限授業を増やすとともに、質問教室や自主学習応援など、学力向上に力を入れます。

 さて、始業式では4名の代表がそれぞれ抱負を述べてくれました。

 3年生は、「高校に進学しても野球を続け、甲子園を目指したい。お金など迷惑ばかりかけることになるが、お母さんを甲子園に連れていって恩返しがしたい」という言葉に、感動してしまいました。2年生は、今年の3年生のように大行事を成功させる3年生になるために頑張りたい、1年生は、新入生に何でも教えることができる先輩になりたい、と決意を堂々と発表してくれました。

 素晴らしい、そして瑞々しい言葉を聞くと、私たち教職員は精一杯生徒たちを支えようという気持ちが、心に満ちていきます。後期課程も生徒と共に頑張って参ります!

NEW CMを作ったよ! ~1学年総合~

 1年生が総合的な学習の時間に、郷土柏崎について学習しています。

 柏崎市の良いところに気が付いた彼らが、その良さを多くの人に知ってもらおうと、CM作りに挑戦しました。どの班も写真やナレーション、そしてBGMに工夫を凝らし、とてもすばらしい作品に仕上がりました。今日はリハーサルを行い、明日の本番に備えて最終調整です。

 保護者の皆様には学年だよりでご案内がいっていると思います。ぜひ、見に来てください。

 地域の皆様も、もしよろしかったら体育館にお集まりください。

NEW 明日こそ! 秋の赤坂山を駆け抜けろ! ~校内駅伝大会~

 本日開催の予定でしたが、昨日から予報を見ていると、午前中に雨が残る予報。雨雲レーダーを追いかけてみても、雨が降ることが明らかでした。その通りになった天気を見て、天気予報の精度はとても高くなっていることを実感します。延期を決断しましたが、大雨洪水警報が出されて、「この決断は間違いなかった」と確信して、延期にさせていただきました。もともと、予備日を取っている行事でしたので、やはり生徒たちには爽やかな秋風を感じて、流れる汗の清々しさを体験してほしいと考えます。

 何より、この行事は走ることも目的ですが、学級や学年の絆を深めることがねらいです。特に、持久走の得意な人が、苦手の人からタスキを受けたときに、「君の分まで頑張るからね!」という思いになってくれたら、行事はせい子といえます。それぞれの得意を生かし、一人一人をさらに認め合う機会にして欲しいものです。地域・保護者の皆様も可能でしたら、生徒たちを応援してください。

NEW 令和8年度入学・学校説明会

 例年の通り、新入生・保護者の皆様にむけて学校説明会をさせていただきました。

 学校の概要をご説明申し上げ、その後部活動体験をしてもらいました。小学校6年生たちの生き生きとしたそして初々しい姿はとても新鮮で、活動を教えていた三中生たちの方がむしろ張り切っているように見えました。1年生が初めて先輩としての行動をとっている姿に、「成長したなぁー」と感嘆しました。

 不安が期待に代わってくれたらうれしいです。皆さんの入学を心待ちにしています!

校内駅伝大会の延期について

本日予定していた校内駅伝大会ですが、柏崎市に大雨警報が発令されたこと、赤坂山の芝生のコンディションが悪く、生徒の安全が十分に確保できないことから、明日3日(金)に延期いたします。御理解をお願いいたします。

 

つきましては、本日と明日の時間割と入れ替えます。お子さんへ連絡をお願いいたします。

1限 → 6限

1-1 国 数 社 家 体 国

1-2 英 技 国 理 数 美

2-1 技 体 数 英 国 理

2-2 理 音 国 数 社 英

2-3 英 数 社 技 理 音

3-1 数 道 英 体 技 社

3-2 社 道 理 英 技 数

FR 国 英 音 体 理 自

部活動あり 完全下校16:40

NEW 感動!最後の柏刈新人大会

 秋空の下、柏刈新人各種大会が開催されました。

 天候の心配がいらない爽やかな天候に恵まれ、3年生たちからバトンを引き継いだ新チームたちの熱い戦いが繰り広げられました。少子化、週も区によっては部活動設置校が減少してしまったことから、大会という形が成り立たない種目も出てきました。長岡市は令和6年で、上越市は令和7年で新人大会を終了することになりました。柏崎刈羽でも昨年から協議を重ね、上越市と足並みをそろえて今年度で終了することになりました。大変残念ではありますが、秋には各種目で冠大会を開催している種目も多く、その場を日頃の成果を試す場としてほしいものです。いずれにしても、学校ではがんばる生徒たちを応援し続けていきます。