お知らせ
大感動の体育祭!
昨日からの雨が朝方まで残り、実施の判断が難しかったのですが、1時間遅らせたことと、生徒たちの頑張りのおかげでずぶぬれになることも、泥んこになることもなく、無事体育祭を終えることができました。これも、三中生の日ごろの精進のおかげと感謝です。過ごしやすい気温の中でしたので、熱中症の心配がいらなかったことはとても幸いでした。競技中も応援合戦も雨に降られることもなく、そして、片付けも今日中にしっかりとできてよかったです。
何より、解団式の爽やかさ。勝ち負けが出て、特にリーダーたちは悔しさがあったと思いますが、「楽しかったーーー」と叫ぶ声が空に響き、とっても感動的でした。きっと、学級でも温かい気持ちになれたのではないでしょうか。
この感動を汚さない。
さて、次です。歌いますか!
たくさん応援に駆けつけて下さった地域・保護者の皆様。本当にありがとうございました。
9/13 体育祭の実施について
おはようございます。
本日の体育祭について、ご連絡いたします。
グラウンドは6:00現在実施可能な状況です。しかしこれから少雨の予報もあります。そこで、「実施」と判断をしますが、1時間程度開始を遅らせる予定です。競技の一部を午後に行うこともありますので、ご了承ください。
下記のような変更がありますので、ご確認の上、登校、参観をお願いします。
① 生徒の登校は8:10まで(通常通り)とし、準備のため早く登校する必要はありません。
② 保護者席への入場は9:00からとし、それ以前には入場はできません。可能であれば、雨に備えた持ち物をお願いします。駐車場が工事のため手狭となっています。可能であれば乗り合わせでお願いいたします。
③ 生徒は、濡れたときの着替えを用意してください。
本番まで、あと2日 ~体育祭~
昨日は、夕方になって天気が急変。夜にかけて雨が降りました。
そのため、今日の練習はまたも屋内。しかし、本番目指した熱い練習は続きます。チーム集会では、本番さながらのリハーサルが行われました。ダンスや応援のストーリーも仕上がって、どちらの軍も楽しい工夫がしてありました。驚いたのが、応援のテーマソング。昭和の私たちの心をつかむ選曲に驚きました。保護者の皆様、期待していてください!
いよいよ明日は予行と、会場準備です。13日は晴れにしてください、神様!
練習を積み上げて! ~体育祭まで残り4日~
9月に入って急に不順な天気になりました。上越市は渇水の夏から一転、床上浸水の被害もありました。
今日は待望の晴れ間を生かし、全校で初めて外で練習ができました。三中グラウンドは、浜風が吹くおかげで熱中症リスクが下がり助かります。本番を成功させるために、練習は不可欠。これまで団体種目の練習を行ってきました。今日は各学年の「学年種目」の練習をやりました。競技もそうですが、並ぶ位置や集合の仕方など、練習でしっかりと覚えることが大切です。
さて、大感動を巻き起こすことができるのか?残り4日を精一杯準備に費やしていきます。
体育祭に向けて ~ボランティア~
9月に入り、体育祭に向けての活動が加速しています。
今後は、体育祭の種目の練習並びに軍の応援合戦の練習や種目の作戦づくり等、多くの活動が押し寄せてきます。昼休みですら、委員会の活動と軍の練習活動が重なって、体が一つでは足りない人も出てくるところ。今日はそうなる前の昼休みを活用し、鳴海会からグラウンドの『草取り』ボランティアが呼びかけられました。夏の日差しはまだまだ強いものの、小高い三中は潮風が通り過ぎていき、日陰はとっても爽やかです。ボランティアをしてくれた生徒たちは、本当に爽やかで、一生懸命に草取りをしてくれました。
ありがとう!
第2回 学校運営協議会 ~市内唯一のコミュニティ・スクールとして~
第2回の学校運営協議会を開催しました。
市内唯一のコミュニティ・スクールである第三中学校。その歴史は4年が経過しました。地域、保護者、学校が子供たちのためにそれぞれができることを同じ方向を向いてそれぞれの立ち位置で精一杯行っていく、というのがコミュニティ・スクールの目的の要約です。
毎回のことながら、地域の方々が一生懸命三中生の応援団として話をしてくださいます。現代はVUCAの時代と言われ、何が起こるか予測がつかない時代となっています。なりたいと思っていた職業がAIにとってかわられるということが、まさに現実になっています。生徒たちが大人となり社会に出る時は、それが一層進んでいるわけです。そんな世の中をたくましく生き抜くためにはどんな力が必要なのか、集まった方々のそれぞれの経験や考えを述べ合っていただき、たくさんの成果をいただきました。「誰もが予想がつかない」ことに向けて、しかし大事なのは「人としての体験に基づく確かな考え」であったり、「時代が変わろうとも、これだけは大切にしなければならない不易と流行の不易の部分」だったりと、本当に有意義なご意見を頂戴しました。
これをやる意義は、学校で生徒と接するのは教職員ですが、全ての大人が、「こんなことが大切なんだよ」と生徒たちに声かけていただくことが対御説なんだ、と私は感じます。生徒は「先生が言うから」とういうバイアスを感じているものです。教職員だけではなく、いろんな立場の人たちから、共通に話していただくと、きっとこれからの未来は明るくなると私は信じています。
「なんでもいいから、夢中になってやってみることが大切」という話もありました。全く新しい感覚ではないと思います。それをゲームにするのか、大谷選手のように野球にするのか、ちょっとした違いなんだと思います。市教委の担当も、良い話し合いでしたね、と言って帰っていかれました。三中の取組がどんどん広がっていくといいです。
生徒たちに接していただく教職員以外の大人が大切です。今後は、平和学習のお話をしてくださる方、調理実習で調理をサポ-トとして下さる方、9/24予定している番神海岸砂浜清掃を一緒にしてくださる方等、募集する予定です。ぜひ、一緒に生徒たちを育てていただきたく、お願いいたします。
9月13日、決戦の日に向けて! ~鳴海会朝会~
夏休み中から体育祭の準備が始まっていましたが、鳴海会朝会で、いよいよ各種目についての説明が行われました。今後は各学年、各軍が体育祭での優勝を目指して激しく火花を散らすこととなります。
全体に向けて指示を行うために、鳴海会の本部役員や体育祭実行委員、また応援リーダーやパネルリーダーたちは良く準備をしてくれました。これから、作戦をみんなで共有し練習したり、ダンスの振り付けを練習したり、軍の力を総結集していく日々が始まります。
休業明け集会で体育祭について二つの話をしました。
一つは、「自分の全力を出すこと。人それぞれ持っている能力は違う。100mを18秒で走る人と15秒で走る人はどちらが早いのか?もちろん、15秒と皆さんは答えるでしょう。しかし、18秒が今まで20秒かかる人のタイムだとしたら、15秒が普段なら13秒で走ることができる人のタイムだったとしたら…早いことが素晴らしいのではない。自分の力を最大限に出し切ることができるかどうかを自分のものさしにして欲しい」と話しました。
もう一つは、「それぞれの得意を生かす。ということです。誰もが同じことが同じようにできるわけではない。だから、同じことを全員に求めるリーダーたちであってはならない。声の大きい人にはその声で、ダンスがうまい人はその表現力で、優しく声掛けし励ますことが得意な人はその心で。各々の良さを存分に発揮させた軍が、大感動を手に入れる。」と話しました。
それぞれが全力で、そしてそれぞれの良さが引き出される、最高の体育祭にして欲しいと思います。
元気な姿がそろいました! ~休業明け集会~
8月25日、夏休みが明けた登校日で、休業明け集会が行われました。
8月6日にあった「私の主張 柏崎刈羽地区大会」で堂々とした発表をした3年生の学校代表に、校内発表をしてもらいました。自分の体験に基づく中学生らしい瑞々しい感性で、人と関わることが好きなこと、どんな人に対してもその人の立場になって接することの大切さ、多様性を尊重しどの人に対しても等しく優しく接することの大切さを自分の言葉でしっかりと語ってくれました。惜しくも柏刈代表は逃したものの、見事に優秀賞に選ばれた、素晴らしいスピーチでした。
その後、1,2年生の夏休みの成果として賞状を持ち帰った選手たちの表彰を行いました。暑い暑い夏でも、自分の目標を目指して努力した、その証でした。大いにその努力をたたえました。3年生たちから部活動を引き継ぎ、これから自分たちの時代を創っていくぞ、という気概にあふれていました。大変頼もしかったです。
何より、死亡事故等がなくみんなが再会できたこと、これは当たり前の事ではなく、本当にうれしいことだと、話しました。各地で水難事故や交通事故、はたまたクマによる被害が相次いだこの夏。自分の命をしっかり守るということができるということは、本当に大切なことであると感じます。
暑い夏はまだまだ続きそうですが、仲間と共に過ごす毎日を大切に、大いに楽しんで過ごして欲しいものです。
夏休み前に、環境整備!~魂 ボランティア~
間もなく夏休みに入ります。
その前に教室環境を整えようと、鳴海会が動きました。日頃の清掃ではなかなかできない、教室入り口の敷居の溝をきれいにすべく、ボランティア活動を行ってくれました。人の出入りが激しく、くぼんでいるためごみ汚れが溜まり真っ黒。そのレール部分を雑巾でしっかりと拭いていてくれました。雑巾はたちまち墨汁を垂らしたように真っ黒に。熱心に働いてくれる生徒たちの姿に、美しい心を見る思いでした。
おかげでレールはきれいになりました。みんなで気持ち用夏休みを迎えることができます。
登校時に、新赤坂方面の坂野散乱するごみを拾ってくれたりと、美しい心が輝いた一日で、私はすごく心が温まりました。社会や地域をより良くしたいという気持ちが、三中生の中に確実に育っています。
県大会、上越吹奏楽コンクール!
夏休み直前の3連休は、新潟県総合体育大会(県大会)の最後を飾る陸上競技と上越吹奏楽コンクールが行われました。
道路に陽炎が立つほどの暑さの中、大会運営も十分に熱中症対策を講じながら、地元柏崎市陸上競技場で行われました。2日間の熱戦では、柏崎の潮風が各選手たちの背中を押してくれて、好記録が連発。たくさんの全中出場選手が出ました。全中出場を決めた選手たちは、更に南の沖縄へと向かいます。熱中症対策は当たり前のように必要ですが、冷房の部屋ばかりにいては、本当の勝負の時に自分の体調をベストにもっていけないもどかしさがあります。時間を決めて、しっかりと暑さを体感して体を慣れさせたり、鍛えたりすることをしながら、十分に休憩し水分を取る、という工夫が必要となっている「日本の新たなる夏」を感じます。また、大会を早朝や夜に行うといったことも考えなくてはならないのでしょう。
吹奏楽部は、今のメンバーとしては初めてのコンクール出場となりました。部長は部員が一人の頃を乗り越え、ようやく部員が10人を越えての出場。感慨もひとしおであったと思います。苦労は人を強くする。終わった後の部長の笑顔から、私は彼の寂しかった思いや大変な苦労を推察し、涙が出る思いでした。素晴らしいコンクールとなって本当に良かったです。
令和7年度の「躍動期」の第1幕が終わりました。今後は体育祭、そして新人戦に向けて頑張ってほしいです。