学校の様子

さけのふるさと公園(3年生)

 11月27日(月)に「さけのふるさと公園」に行きました。お弁当をもっての校外学習ということで、子どもたちも前からとても楽しみにしていました。

 始めに施設の方から実際に採卵している様子を見せていただきました。その後はさけの増殖事業について話を聞き、子どもたちから事前学習で疑問に思ったことについてインタビューをしました。

 その中で子どもたちや私自身も初めて知ったことがあったので、いくつかご紹介します。

・さけが生まれた川に戻ってくるのは、太陽の位置や磁気を頼りに大体の場所まで戻り、最後は覚えていた川のにおいを頼りに戻ってくること

・さけのウロコに線がどれだけついているのかを見ると、おおよその年齢がわかること。(木の年輪と同じ)

・メスの持つ卵の数は約2800粒あること。

その後は、外に出て河口付近で実際に泳ぐ鮭の様子を観察したり、施設内の人工河川で泳ぐ鮭を近くで見たりしました。今年度で一番よく鮭の様子が観察できたと施設の方に教えてもらい、子どもたちも大興奮でした。最後はさけ汁をいただきながらお弁当を食べて「鮭づくし」の一日となりました。