トピックス
新入生説明会開催!中学校生活に期待!
19日(金)新入生説明会が行われました。入学予定児童と保護者の方が来校し、4月からの学校生活についてイメージをもっていただきました。最初の全体会では、当校校長から鏡中文化である『文武両道』の話があり、ともに柏崎市内中学校の「かがみ」となれるように努力してほしいことが伝えられました。その後、1年生から歓迎セレモニーとして鏡が沖中学校校歌を披露しました。生徒会本部役員から学校生活や生徒会活動、学校行事、部活動などの説明があり、児童の皆さんは興味深く聞き入っていました。最後に生徒指導主事から「いじめ」「メディア」について、児童、保護者とともに重要事項の確認を行いました。後半、児童は体験授業を行いました。短時間でしたが中学校での授業を体験し、教科担任制となる中学校での授業に楽しさをもってもらえたと思います。来年度、新入生を加え、新たな鏡が沖中学校がスタートします。そのためにもまず、それぞれの小学校で最高学年としての役割をしっかりと果たし、立派に卒業してきてくれることを期待しています。
震災について考える!
今日、阪神淡路大震災から29年目をむかえました。多くの被害があり、その時の震災により苦しんでいる人がいます。生徒の記憶に新しいところでは、1月1日に石川の能登で大きな地震があり、新潟でも被害がありました。本日の生徒朝会では、災害の様子を振り返りながら、生徒会が地震や津波に関するクイズを作成し、全校生徒で考えてもらう機会を設定しました。生徒は真剣な眼差しで映像に見入り、生徒会の「自分の命は自分で守る!そして、周りの命も助ける!」の言葉に耳を傾けていました。いつ起こるか分からない災害に常に怯えながら生活するわけにはいきません。大切なのは、災害を想定した日頃の避難訓練や非常持ち出し用具の準備等の『備え』だと思います。防災教育にも力を入れながら、いざというときに正しい判断と行動がとれるようにしていきたいと思います。
2024年心を引き締めスタート!
本日、全校集会から2024年の学校生活がスタートしました。各学年と生徒会の4名の代表生徒が今年の抱負を発表しました。昨年の反省を生かし、それぞれの学年に応じた目標の発表と意気込みは大変立派でした。生徒会からも全校で鏡が沖中学校をよりよい学校にしていこうという決意も聞くことができました。校長先生からは、「志」をもって過ごしていくことの大切さ、そして、その志が緩まりそうな時は立ち止まって「心を引き締める」必要性についてお話がありました。3年生は高校受験へ!2年生は最高学年へ!1年生は良き見本となるように!2024年の1日1日を大切に過ごしていってほしいです。
R6年度生徒会役員選挙!後輩へ引き継がれるバトン!
12日(火)に令和6年度生徒会選挙立会演説会および投票が行われました。1,2年生の立候補者6名が、来年度の鏡が沖中学校の目指す方向性について熱く演説し、投票を呼びかけました。それぞれの個性ある素晴らしい演説はもちろん、それを聴く生徒の様子も真剣で、来年度が楽しみになる素晴らしい時間となりました。選挙管理委員もインフルエンザで演説会も投票も1週間延期され、計画通りできなかった部分もありましたが、公正公平な立場でしっかりと役割を果たしていました。翌日結果が公表され、14日(木)に認証式が行われました。3年生から後輩へ次々にバトンが手渡されていきます。それと同時に1,2年生は大きな責任も引き継がれていきます。その大きな責任を原動力に変え、より良い鏡が沖中へとさらなる飛躍に期待しています。
いじめ見逃しゼロスクール集会!いじめについて深く学び合う!
12月6日(水)に半田小(Zoom参加)と枇杷島小の6年生と一緒に、いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。各学級における4月からの取組を紹介し、学級の現状と課題、今後について発表しました。どの学級も自分たちの学級についてしっかりと考えられており、とても分かりやすい発表でした。その後、縦割り班となり、温かい雰囲気の中でアイスブレイクを行いました。本部からの問題提起がなされ、①事例からいじめについて考える。②いじめの定義、いじめの類似行為についての学習。③いじめ類似行為の事例から対応検討。④中学校区で意識していくルールの確認など、いじめについて深く学ぶとともに、自己を振り返ることのできる有意義な時間でした。いじめは「どの学級にも起きるものである」という認識をもち、だからこそみんなが互いの関係性に配慮し意識していかなければならないと思います。この会を新たな一歩として、今後もいじめのない学校、学級になるように努力していきます。