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学校の様子

1月27日(木) 雪山解禁!

用務員の努力と愛の詰まった雪山でのそり遊びが解禁しました。

さっそく低学年が遊んでいました。ケガをしないように考えたり、そりを譲り合ったり、片付けや着替えの時間を考え

て遊びを止めたり、遊びの中で社会性が育ちます。たくさん使って、たくさん大人になってほしいものです。

1月27日(木) 委員会編制会議(4~6年生)

   

6年生を中心に1年間頑張ってきた委員会活動が、引継ぎの時期を迎えています。

今年度25人いた上学年が、来年度は18人に減ってしまうことを考慮して、4つあった委員会を3つに減らすことに

しました。今日はその第1回目。4つの委員会で取り組んできた「来年度も続けてほしい活動」を出し合い、9個に絞

りました。次にそれらの活動を3つに仲間分けしました。昼休みを使っての活動でしたが、全員がしっかり考え、意見

をまとめていた姿からは、「委員会活動で学校を居心地よくしたい」という想いがビシビシ伝わってきました。特に6

年生の真剣に取り組む姿は、1年間取り組んできたことへの誇りのようなものが感じられました。

1月26日(水) 除雪ではありません・・・

除雪?いいえちがいます。用務員がグラウンドの雪を集めて、ピロティーのすぐ脇に大きな雪山をつくっています。

「子どもたちがたくさんそり遊びができるように」と頑張っているそうです。「ちょっと急すぎたかな・・・」「ブラ

ンコまで滑っていっちゃわないかな・・・」「もうちょっと雪がないと地面がでて汚れちゃうな・・・」子どもたちが楽

しんでそり遊びをする光景を思い浮かべながら、目を細める用務員。雪だけでなく、優しさも山盛りの雪山は、も

うすぐ完成です。

1月26日(水) それぞれの昼休み

  

市内の感染症拡大を受け、クラスを越えてかかわる活動が制限されています。

鯖石小では、休み時間の体育館遊びを曜日ごとに割り振って使うことにしました。

今日は低学年の日だったので、体育館では、1・2年生と担任がドッジボールを楽しんでいました。

他の学年は・・・?と思い、校内をまわってみると、3・4年生は教室に。男子は定規を弾いてバトル。女子は楽しそう

に詩集を囲んで国語の詩の勉強をしていました。5・6年生は、視聴覚室でUNO(写真は前日のものです)をしてい

たり、理科で勉強した発電キットを使って明かりを付けたり、充電した車を走らせたりして楽しんでいました。

外で雪遊びをする子もいました。厳しい中でも楽しさを見いだして過ごす子どもたちの柔軟さに感心します。

 

1月25日(火) ZOOM朝会成功!

  

快適委員会主催の児童朝会がありました。各教室をZOOMでつないで、リモート形式での朝会でした。

子どもたちは、ずいぶん慣れた様子で画面を見つめながら、クイズに答えていました。これまで、授業の中で活用した

り、全校朝会で活用したりしてきたことで、ZOOMやタブレットといったツールが身近なものと感じているようで

す。鯖石小の新たな歴史の一歩が刻まれました。

 

1月22日(土) 学習発表会

 

 

 

 

今年度の学習発表会は、市内の感染症拡大を受け、児童・職員だけでの発表会でした。保護者・学校評議員の皆様に

は、録画映像のZOOM配信という形で参加していただきました。

「自分たちが学習したことを楽しく伝えたい!」どの学年も年明けから急ピッチで準備を始め、練習を頑張ってきまし

た。その頑張りの成果が画面越しに伝わったことと思います。「動きをもっと大きくした方が・・・」「はっきりしゃべ

らないとカメラ越しに伝わらない」「広がりすぎるとうつらないな・・・」今までの発表練習に加え、カメラを意識した

工夫にも対応しなければなりませんでしたが、子どもたちは時間のない中、考えながら発表を創り上げている場面もあ

り、今回の発表で、どの子にも一回り成長したことを感じました。職員にとっても初めてのチャレンジでした。子ども

たち同様、職員の絆も深まった学習発表会でした。

1月20日(木) ZOOM児童朝会!?

 

 写真は、25日(火)に予定している児童朝会の練習風景です。今回の児童朝会は、快適委員会が主催し、感染症予防

の啓発クイズをするのだそうです。今までは、体育館で「◯」「✕」のエリアを分け、委員会の子が出すクイズにあわ

せて、全校の子たちが正解だと思うエリアに移動する・・・そんなクイズの形が一般的でした。今回は各教室をZOOM

映像でつなぎ、画面越しに◯✕クイズをするのだそうです。音声はちゃんと聞こえるか、画面のクイズはちゃんと見え

るか、子どもたちは真剣に打合せをしていました。いろいろな活動が制限されている中ですが、だからこそ、身につく

知識や技能もありますね。本番は成功するのでしょうか。

 

1月20日(木) ダンスレッスン教室 開催中!

  

ある日。「全校のみんなにダンスを教えて、みんなで発表会とかしたいんですけど・・・やってもいいですか?」

ある6年生が職員室にお願いに来ました。自分の得意なダンスで全校の絆を深めたいということでした。

後日、その子は仲間を募って、企画書を作成し、各教室と先生方に配布し、給食時に全校に呼びかけました。

写真は第2回目の様子です。かなり専門的なステップで難しいのですが、できたときの気持ちよさが好評なようです。

これから少しずつ、参加人数も増えていくと思われます。「気付き、考え、行動する」素晴らしい姿だと思います。

「自分にできることは、まずやってみる。たくさん失敗し、その中からいいものを育てていこう」今年度、校長が

子どもたちに常々発しているメッセージです。こんな寒い冬ですが、素晴らしい芽吹きが感じられる鯖石小です。

1月18日(火)小正月の恒例行事「米玉飾り」

     

低学年の子どもたちが、恒例の米玉飾りづくりに挑戦しました。

毎年、地域コーディネーターの笠原様が教えてくださっています。

2年生教室に大きな水木(ミズキ)の気が運ばれてくると、子どもたちのワクワクが高まっていきました。

(ちなみに、ミズキの木は、毎年、地域の長谷川様からご準備していただいています。ありがとうございます。)

餅を包丁で切ると・・・「わあ、お花の形だ!」歓声があがりました。切った餅を木の枝に飾っていきます。「わあ、木

にお花が咲いたみたい!!」さらに歓声があがりました。最中の飾りを付けたら、とても豪華な飾りができあがりまし

た。飾りを眺めながら、みんなで、飾りの由来や昔の子どもたちの様子についてお話を聞きました。お話ししてくだ

さったのは、鯖石小で「米玉飾りづくり」を始めて、長い間子どもたちに飾りづくりを教えてくださった田村勲様で

す。田村様の語り部のような優しい語り口に、子どもたちは話に聞き入っていました。とっても優しい時間でした。

1月14日(金) 卒業文集作成中

 

6年生が卒業文集を作成しています。今日は、冬休み前に先生方に依頼していた原稿を回収する日でした。

それぞれの子が担当の先生のところに行き、原稿を受け取っていました。「お忙しい中、ありがとうございました」と

礼儀正しく受け取る子、「頑張ってるね」と声を掛けられ照れている子、6年生が登校してくる日はあと「50日」だ

そうです。残りの日々をかみしめながら、楽しく過ごして巣立ってほしいと願っています。