学校日記
職場体験に向けてマナーを学びました
再来週に予定されている「職場体験学習」に向けて、中学2年生を対象とした「マナー講習会」が開かれました。今回の講師には、ハローワーク柏崎より職員の方をお招きし、働く上で大切な心構えや基本的なマナーについてご講話いただきました。
講習会では、「あいさつの大切さ」や「時間を守ること」「身だしなみの整え方」など、社会人としての基本をわかりやすくお話しいただきました。生徒たちは、メモを取りながら真剣に聞き入っており、実際の職場を意識するよい機会となりました。
柏崎小学校の児童と一緒に「レジリエンス」について学びました!
7月1日、柏崎小学校を会場に、小学5・6年生と本校の1年生が一堂に会し、「レジリエンス(心の回復力)を高めよう」というテーマで学習しました。
この授業は、小中連携の一環として、児童・生徒が互いに学び合いながら、ストレスへの対処法や、気持ちのコントロール、困難な状況から立ち直る力を身につけることを目的に実施されました。授業では、感情との向き合い方や、自分を前向きにとらえる方法について、グループワークを交えながら学びました。児童・生徒たちは、学年の垣根を越えて意見を交わし、温かい雰囲気の中で真剣に取り組んでいました。
受講した生徒からは「自分の気持ちを言葉にする大切さがわかった」「いやなことがあっても、乗り越える力をもてそう」といった前向きな感想が聞かれ、授業後には笑顔が多く見られました。
これからも、小学校との連携を深めながら、生徒の心の育ちを支える教育活動を進めてまいります。
体育祭に向けて実行委員会始動!
9月に予定されている体育祭に向けて、いよいよ実行委員会が動き出しました。
本日行われた代議員会では、代表生徒が集まり、体育祭の競技、役割分担について熱心に話し合いが行われました。
今年の体育祭は「創」をキーワードに、新たなことにチャレンジする行事にしたいという強い思いが感じられます。
実行委員会のメンバーは、これから競技や応援、パネル制作などさまざまな準備を通して、体育祭を成功に導く大切な役割を担っていきます。
暑い中での準備が続きますが、生徒たちのやる気とチームワークで、思い出に残る体育祭になることでしょう。
今後の活動にもぜひご注目ください!
地区大会報告会&体育祭の軍抽選が行われました!
地区大会の報告会と体育祭の軍抽選が行われました。
地区大会では、多くの部活動が日頃の練習の成果を発揮し、熱戦を繰り広げました。報告会では、各部の代表生徒が大会の結果や大会に向けて努力したこと、応援してくれた仲間や保護者への感謝の言葉を堂々と伝えてくれました。勝敗に関わらず、最後まで全力で取り組む姿勢が、各部活から感じられました。
続いて、体育祭に向けた軍抽選が行われました。今年度も「紅軍」「青軍」の2軍で競い合います。各学級の代表生徒が新聞の幕を突き破り軍が決定すると、体育館は大きな歓声に包まれました。体育祭は、学校全体が一丸となって盛り上がる一大行事です。早速、応援団や競技の準備が始まります。
これからも行事を通して、仲間と協力し、達成感を味わえるような経験を積み重ねていきましょう!
えんま市の翌朝、心をこめてまちをきれいに 〜早朝清掃活動を行いました〜
6月17日(木)の朝、本校の生徒たちが「えんま市」の早朝清掃活動を行いました。まだ涼しさの残る早朝6時過ぎ、生徒たちは集合場所に元気よく集まり、軍手とゴミ袋を手に、笑顔でまちへと出発しました。
えんま市は、柏崎市の伝統あるお祭りで、多くの市民や観光客が訪れにぎわいます。その分、終了後には道路や歩道、公園周辺にゴミが残ってしまうことも。そんな中、地域の一員として「まちをきれいにしたい」「地域に貢献したい」という思いから、毎年清掃ボランティアを続けています。
生徒たちは、通り沿いに落ちている空き缶やペットボトル、食べ物の包装紙などをひとつひとつ丁寧に拾い集め、30分ほどの活動を終えました。参加した生徒からは、「朝は早かったけれど、きれいになると気持ちがいい」「地域の人に『ありがとう』と声をかけてもらえてうれしかった」といった声が聞かれました。
地域とつながる喜びや、人のために動くことの大切さを学ぶ機会となりました。ご協力いただいた地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。