リフレイミング ~良さを見つける~
1年生の廊下の掲示に、ふと立ち止まりました。
人の「短所」は、見方によって「長所」にもなる。ということを教えてくれていました。全校朝会で、「人には良いところも悪いところもある。でも、悪いところにばかり目をやっていては、大切なその人の良さを見失う。悪いところではなく、仲間の良さを見つけ、こんな良いところがあるよと、伝えあってほしい」と話しました。この掲示物は、悪さも見方によっては「良さになる」と、物の味方の角度を変えること「リフレイム」することの大切さを伝えてくれます。
つまり、良さと感じるのも、悪さと感じるのも、受け止めて次第なんだと。人に迷惑をかけるような、具体的な行動は良いとは言えませんが、物事の良さを見つけようとする人の心の優しさには、打ちのめされます。
そんな人でありたいものです。