学校の様子

「マス・ギャザリングと感染症」学習会

感染症について理解を深め行動できる「しん」のある子を育てます

 

【6月24日】に下記の通り「マス・ギャザリングと感染症」学習会を行います。
当日は、ビデオ会議ソフト「Zoom」で、学習会の様子をライブ配信します。
時間になったら、
https://zoom.us/j/8987209226?pwd=SHBkNGRsQXpOTFlML3d1YTNiVmV2Zz09
にアクセスしてみて下さい。会議参加はできませんが、是非ご参観下さい。

          記

教育目標   つよい北条の子 
めざす子ども ~自分の中にしっかりとした「しん」のある子ども
めざす学校  よりよい未来の創り手を育てる学校
重点目標   ◎「やってみたい」「おもしろい」「やったー」が
         聞こえる授業をつくる
       ◎自分や友達のよさを認める「思いやり」の言葉が
         聞こえる学級をつくる
       ◎目標を立てて行動する姿が見られる学校をつくる

新型コロナウイルス感染拡大防止に対する学校方針
(1)柏崎市及び柏崎市教育委員会の指示・指導に則り、
   柏崎市立の小学校として対応する。
(2)教育活動の実施に当たっては、
   関係機関の意見や状況等の情報を集めた上で判断する。
(3)「生きる力」と「持続可能な社会の創り手」を育てる観点から、
   児童の指導に当たる。

1 学習会の目的
新型コロナウイルス感染が持続する状況下、子どもたちが、災害や疫病等の社会の現実や急激な変化を見つめ、賢く、元気に、より豊かに生活していくことができるように、感染症に関する理解を深め、手洗い・マスク等の感染予防行動の意味を理解した上で実践し、自他の命を大切に、人を思いやる心をもって行動できる、しっかりとした「しん」のある子どもを育てる。

2 期日
令和2年6月24日(水) 

3 対象者 現在職員の希望を取りながら講座を編制する。
①小学1・2年講座(児童及び職員)児童28人、職員 10:35~11:20
②小学3・4年講座(児童及び職員)児童30人、職員 11:25~12:10
 給食・休憩                    12:10~13:30
③小学5・6年講座(児童及び職員)児童30人、職員 13:35~14:20
⑤教職員 14名  感染症予防の理解        15:40~16:00   
4 講師
塩野義製薬株式会社感染症グループ社員様(3名)による講座
担当  塩野義製薬株式会社 東京支店 CSR推進部 | 感染症グループ

5 会場
柏崎市立北条小学校 北条ホール(集会室)10m×15m(2m×2m×37.5人)学年2列 縦は2m間隔

6 主な内容 テーマ:「マス・ギャザリング」と感染症の理解
時間;1講座45分間 
①ESDの視点:世界の災害と感染症の歴史:世界全体を外観する。
 災害・飢餓・疫病・戦争
②「マス・ギャザリング」と感染症の理解 
・持続可能な社会の創り手として考え行動できる。(ESD・SDGs)
・自分たちにできる感染症対策を十分理解した上で実践できる。
・学校内外、国内外で活動するときに気を付けることを理解して行動できる。
・自他の命を大切にできる。「思いやり」の心との言葉のある学級・学校を共につくる。
③体験から学ぶ:手洗い体験学習
・動画から飛沫が飛ぶ様子を視覚的にイメージする。
・手洗い実践:「ATPふきとり検査
実際に、数名前に出てきてもらって手洗いをする前と後とで、どれだけ上手く洗えたかを数値で体験する。