学校の様子

北条小学校の子どもたち

「やってみよう!」「おもしろい!」「やったー!」が聞こえる学び

【5月12日火曜日にじゃがいもの種を植えました】
2年生は生活科で花壇にじゃがいもの種を植えました。2年生の残り2つの花壇では、北条名物のつららなすと、子供たちの中で1番希望が多かったトウモロコシを育てます。その他に、去年アサガオを育てた鉢でも野菜を育てます。じゃがいもの種植えの翌日には、さっそく張り切って水やりをする姿が見られました。収穫の日を楽しみに、大切に育てていきます。
来週からは給食も始まり、5時間授業となります。子供たちの健康管理に気を付けながら、明るく、元気に学習に取り組みます。

【5月12日(火)は、学校田に行き稲を見てきました。】
5年生は、12日に学校田を見に行きました。田植えができなくて残念でしたが、機械できれいに植えられた田んぼを見て、子どもたちからは、ほっとした笑顔が見られ、うれしそうでした。冨田さん、ありがとうございました。
透き通った水の中には、植えられた苗の他に、生き物もたくさん見付けることができました。
稲を間近で見た子どもたちは、
「葉っぱが細い、雑草みたい、10㎝くらいかな」
と感想を言っていました。
今週は、DVDを見て稲作の大まかな作業の様子を学習しました。
名前を聞いたことはあっても、何をするのかよく分からない仕事もあり、勉強になりました。



【5月14日 3年生「あたたかいメッセージ」について考えました】
全校で、「あたたかいメッセージ」について全校で学んだ後、教室に戻って学年毎に考えました。3年生は、自分たちでも立場を変えた劇をしながら、実際に言ったり、言われたりした時の気持ちを体験しました。子供たちからは、
「つめたいメッセージを言われると悲しい気持ちになった。」
「言っている方も嫌な気持ちになった。」
「あたたかいメッセージを言われると勇気がわく。」
「あたたかいメッセージを使うと自分も気持ちがよかった。」
などの感想が聞かれ、言葉は言われる側にも言う側にも大きな影響を与えるということを感じていました。
また、授業の途中からは
「拍手をしてもらうと嬉しいし、自信がもてる。」
「拍手をすると教室が明るい雰囲気になる。」
という感想が出て、言葉だけでなく拍手をすることの大切さにも気が付くことができました。最後の感想からは、
「友達といい気持ちになる言葉を使っていきたいです。」
「みんなの意見が違って、いろいろな意見を聞けてよかったです。」など、
素敵な声がたくさん聞けました。