学校の様子

学校が「再開」した1週間

子どもたちの気持ちは

【5月22日】週末となった金曜に学校が「再開」したことを子どもたちはどのように感じているのでしょうか。とても気になりました。
 担任の先生に聞いてもらうと、多かったのは「友達と会えてうれしかった」ことと「友達と休み時間に遊んで楽しかった」ことでした。およそ半数の子どもたちがこの2つのことを取り上げていました。
再び、はじまったことを素直に「うれしい」「久しぶり」「よかった」という子や、休み時間におしゃべりをしたり、グラウンドや体育館で遊んだりしたことを取り上げている子どもが多かったです。
中には「先生に会えてうれしかった」という答えや、「学校が前よりも楽しく感じられる」「ちょっとしたいやなことも大したことないと思える」という感想もありました。
また。、「総合」「社会」「家庭科」「図工」がおもしろかった、「みんなと先生と一緒に勉強できた」「休んだ分の勉強をしっかりする」など授業への喜びをあげる子どもが多くいて、嬉しく思いました。
中には「日直になれた」「掃除ができた」など、大人から見ると日常の些細なことと思われることに喜びを感じている子もいました。一人一人の子どもたちの小さな胸の内を大切にしていきたいと思いました。
子どもたちのこのような声に耳を傾けてみると、「学校っていいな!」「子どもっていいな!」と改めて感じました。
また来週、子どもたちの元気な姿を見ることを楽しみにしています。