学校の様子

4月16日 しっかり聞く、読む、自分の考えをもつ、発表する

4月16日 6年生社会科の授業をしました。
「ともに生きる暮らしと政治」の学習です。
教科書には、オリンピックの発祥やパラリンピックが生まれた経緯が書いてありました。今後、だれもが暮らしやすい町や社会を考えていくだめの入り口となるところです。
はじめに、教科書をすみからすみまで読むように伝えました。年表や地図の地名、写真の説明まで読ませました。「えーここも読むの」と驚きながらも、一生懸命取り組むところが北条小学校の6年生の素晴らしいところです。
次に、読んで分かったこと考えたことをノートに書くように言いました。友達の書いたもの参考に書く子、カツカツと鉛筆の音をさせながら熱心に書く子、あっというまに5つ6つ書く子、どの子も熱心い書いていました。
さて、どんなことを書いたのか発表する場面です。「分かったこと考えたことを前に出て、黒板に書いてください。」と言いました。すると、1人がさっと手を挙げました。素晴らしいです。しばらく間をおき、3人手が上がりました。すばらしいです。次に女子が,数人立ち上がりました。そしてまた男子が前に進み、12人の子が自ら前に出て自分の考えを書きました。一人一人が書いたものを発表して授業は終わりました。このように、しっかり聞いて、読んで、たくさん書いて、発表することができる6年生は、すごい力をもっている6年生だと思いました。