学校紹介

災害への備えを考える

 先日、石川県で地震があり、柏崎市も揺れを感じました。また、今日は、東日本大震災から11年目でもあります。災害は、時間に関係なく突然襲ってきます。ややもすると忘れがちになる災害への備えや避難について考えさせられました。災害に遭わないことが一番ですが、もしもの心構えは、日ごろから御家庭の中で避難についてや命を守る行動について話し合い、相談し、確認しておくことは大切です。

 

<家庭で屋内にいるとき>

・家具の移動や落下物から身を守るため、頭を保護しながら大きな家具から離れ、丈夫な机の下などに隠れる。あわてて外に飛び出さない。料理や暖房などで火を使っている場合、その場で火を消せるときは火の始末、火元から離れているときは無理に火を消しに行かない。扉を開けて避難路を確保する

<人が大勢いる施設(大規模店舗などの集客施設)にいるとき>

・あわてずに施設の係員や従業員などの指示に従う。

・従業員などから指示がない場合は、その場で頭を保護し、揺れに備えて安全な姿勢をとる。吊り下がっている照明などの下から退避する。あわてて出口や階段に殺到しない

(首相官邸ホームページより抜粋)

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/jishin.html

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

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