7月18日 水泳記録会 7月19日 着衣泳
水泳記録会は1日延期して、実施しました。
今年は、あまり天気に恵まれませんでしたが、限られた時間でしっかり取り組みました。記録会は、水温も気温もばっちり、まさにプール日和で、子どもたちは練習の成果をしっかり発揮していました。
翌日は着衣泳をしました。
水泳授業は、水の中で浮いたり呼吸したりなどの技能を身に付け、水と親しみ、楽しむことを経験することと、水の中で自分の安全(命)の守り方を学ぶ学習です。そのため、毎年水泳授業の最終日に着衣泳を実施しています。
大事なのは、服を着た状態で水に入った時の感覚を知ることと、水の中である程度の時間浮いて待つことができることです。上学年は、経験を積んでいるので、さすがに上手です。下学年も話をよく聞き浮く感覚をつかんでいきました。最後5分間の「浮いて待て」では、半分以上の子どもが浮いていることができていました。
もうすぐ夏休み。海やプールなどこの季節ならではの経験をたっぷりしてほしいと思います。一方、水の中は私たちが日常を過ごす環境と異なるので、危険も伴います。安全に十分に気を付けながら楽しんでほしいと願っています。