各たより

より高みを目指して 西山の礼''2022 ~生活委員会~

 今年度の学校生活も折り返しです。

 春決意してきたことが、ともすると年度中盤は意識が薄れ、あるいは中だるみし、惰性になってしまうことはよくあることです。さて、そんなときの分かれ道…

 あきらめてしまうのか

 もう一度、新たに決意するのか

 生活委員会は、後者を選びました。「中だるみした今の姿」と春から目指してきた「あるべき姿」を生徒朝会で具体的に示し、西山中学校の誇りある姿をさらに磨き上げようとしてくれています。ここが素晴らしいことです。

 誰しも、決めたことが上手くいかなかったり、惰性に流れてしまったりということは学習や部活動や、大人では仕事についてなど、誰しもあるものです。ただ、そこであきらめてしまうのか、もう一度初心にかえるのか。気持ちをもう一度締め直すことが出来る、ということが社会に出ていくとき必要な資質・態度なんだと思います。辛いことや上手くいかないことは、今後もきっとある。でも、あきらめないで初心にかえってもう一度!

 生活委員会の気持ちを生徒・教職員一同、「初心にかえって」受け止めました!