R6.11.26 いじめ見逃しゼロスクール集会
今年のいじめ見逃しゼロスクール集会は、全校集会を行ってから、学級で行動目標設定の話合いを実施しました。
5限は、NHKの「いじめをノックアウト」のビデオを視聴しながら、「いじり」の是非について考えを深めました。
縦割り班を2つに分けた、計16のグループに分かれてディスカッションを行いました。
テーマは「友だちとよりよい関係を作っていくために、大切なことって何だと思う?」でした。
班ごとに話し合った後、各学年2~3名が代表して全校生徒の前で発表しました。
最後に校長が、いじめやいじめ類似行為の定義を紹介して再確認した後、
学校に増やしたい言葉「やってみよう」「ありがとう」などの思いを伝えて終わりました。
6限は、各学級に分かれて、行動目標を決めました。
1年:接触をしない。相手がいやなあだ名で言わない。
2年:誰もが発言しやすくするためにプラスな反応をする。
3年:本音を伝え、聞く関係を通して相手にあう接し方、温かい言葉でいっぱいにする。
行動宣言は、生徒玄関のホワイトボードに掲示するとともに、振り返りの結果を毎週末記録しています。
各学年の行動目標が常に意識され、プラスの言葉や行動によって、より一層温かな学級となるよう期待します。