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1月18日(火)小正月の恒例行事「米玉飾り」

     

低学年の子どもたちが、恒例の米玉飾りづくりに挑戦しました。

毎年、地域コーディネーターの笠原様が教えてくださっています。

2年生教室に大きな水木(ミズキ)の気が運ばれてくると、子どもたちのワクワクが高まっていきました。

(ちなみに、ミズキの木は、毎年、地域の長谷川様からご準備していただいています。ありがとうございます。)

餅を包丁で切ると・・・「わあ、お花の形だ!」歓声があがりました。切った餅を木の枝に飾っていきます。「わあ、木

にお花が咲いたみたい!!」さらに歓声があがりました。最中の飾りを付けたら、とても豪華な飾りができあがりまし

た。飾りを眺めながら、みんなで、飾りの由来や昔の子どもたちの様子についてお話を聞きました。お話ししてくだ

さったのは、鯖石小で「米玉飾りづくり」を始めて、長い間子どもたちに飾りづくりを教えてくださった田村勲様で

す。田村様の語り部のような優しい語り口に、子どもたちは話に聞き入っていました。とっても優しい時間でした。