学校生活の様子

秋津タイムス No.333

11月7日(土)

 本日、学習発表会を行いました。保護者・地域の方々から多数ご来場いただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。コロナ禍で、生徒の様子を見ていただくことが難しい時期もありました。無事に開催でき、ほっとしています。生徒の姿を見ていただくことが、何を語るよりも勝ると思います。

 学習発表会は、高柳で伝承してきた「よさこいソーラン踊り」に始まり、南鯖石地域で古くから伝承されてきた「おいな」を和楽器で表現した和楽器演奏で締めくくられました。統合による地域文化の広がりが、生徒たちの感性をより刺激していると感じます。

 午後からは芸能発表会でした。演奏あり、ダンスあり、漫才あり、手話あり、「ハカ」(オールブラックスをまねた)ありと多彩な一芸を披露しました。いつ練習したのかと思うくらい完成度が高かったです。女子も男子も恥ずかしがらず堂々とダンスパフォーマンスを行っていて、「時代だなぁ」と思いました。でも、生徒たちがとても生き生きとしていて、本当に楽しいひと時でした。