学校生活の様子

秋津タイムス No.364

1月8日(金)

 冬休み明けの授業が今日から再開しました。県内には大雪警報が出されています。年明け直後の大雪以上の積雪になる予報です。

 外は切れまなく降り続く雪のカーテンに覆われています。雪による事故も発生しているので、十分気を付けるよう生徒に呼び掛けました。

 休業後集会では、4人の生徒から後期後半の抱負を発表してもらいました。それぞれに具体的な目標があり、良いと思いました。
 さて、令和2年度もあと3か月になりました。
 1月は行ってしまう。2月は逃げていく。3月は去っていく。と言われるように、残りの3か月はあっという間です。
 3年生は卒業、受検という大きな節目を迎えます。不安や心配が大きいと思いますが、それを解消するには、準備を確実に行う事しかありません。焦らず、一日一日を大切に過ごしてほしいです。また、後輩たちに良き伝統の継承をお願いします。
 2年生はいよいよ最高学年になります。後輩たちから慕われ、頼りにされる、憧れの最上級生になってほしいと思います。これからは五中全体のことを考えた行動が求められます。そのために、一人一人のスキルを上げていくように努力してほしいです。
 1年生は中堅学年になります。中学校生活にも慣れて、世間一般では中だるみが心配される学年ですが、五中にはその言葉は当てはまりません。むしろ中核として先輩を支え、後輩を導く最前線となることを自覚してください。
 これからの3か月間、学年によってそれぞれ内容は違いますが、目指す方向性は一つです。個を磨き、五中をより良い学校にしていく事です。一緒に頑張りましょう。