令和4年度学校からのお知らせ
10月の給食目標「食事と運動について知ろう」(10月6日)
10月の給食目標は、「食事と運動について知ろう」です。今日の給食の時間、西山地区学校給食共同調理場の栄養教諭から、今月の給食目標について、お話ししていただきました。
特に成長期の子どもたちには、運動と食事が大切です。大切なのは、1日3回栄養のバランスを考えて食べることだそうです。給食は栄養バランスを考えてつくられているので、残さず食べることが、バランス良く食べることになるそうです。二田っ子は、ほとんどの子どもが毎日残さずに食べています。
今日のメニューは、「カル鉄たまご焼き、だいコーンサラダ、肉じゃが、ごはん、牛乳」でした。
給食では、「肉じゃが」の肉は、豚肉です。ある調査によると、新潟県では豚肉派が多いそうです。豚肉派か牛肉派かは、およそ日本の真ん中で結果が分かれているそうです。東側では豚肉派、西側では牛肉派が多いそうです。地域の食文化の違いですね。
5年生 干し柿作り(10月5日)
今日、5年生が干し柿作りに挑戦しました。柿を洗い、皮をむき、熱湯で数秒消毒した後、ヘタに金具を取り付けつるします。5年生が集中して一生懸命に作業したので、オレンジ色の柿ののれんができました。扇風機の風を当てながら、干し柿になるのを待ちます。甘い甘い干し柿になる日が楽しみです。
今日のメニューは、「きなこ揚げパン、ポークビーンズ、アーモンドキャベツ、牛乳」でした。
きなこ揚げパンは、調理場で手作りしているそうです。コッペパンを油で揚げて、きなこをまぶします。コッペパンを揚げる際は、30秒間、常に油の中で転がし、表面を素早く加熱することがおいしく揚げるコツだそうです。調理員さんの手間と愛情がこもっていると思うと、よりおいしく感じられました。
全校で柿を収穫しました(10月3日)
今日の3時間目、全校で柿の収穫をしました。いつもお世話になっている柿組合から5人の方においでいただき、柿の収穫の仕方、渋抜きの仕方を教えていただいた後、学年ごとに仕事を分担して活動しました。5,6年生は柿の収穫、2,4年生は5,6年生から柿を受け取りバケツで運搬、1,3年生は渋抜きを行いました。5年生は2時間目に準備、4時間目は後片付け、全体進行と全校の中心となってよく働きました。
ことしはやや小ぶりですが、たわわに実り大豊作となりました。今後、5年生が干し柿作りにも挑戦します。渋が抜け、甘い甘い柿になる日が楽しみです。
今日のメニューは、「厚揚げとじゃがいものケチャップがらめ、ひじきのマリネ、ちゃんぽんスープ、ごはん、牛乳」でした。
厚揚げは、給食でよく使われる食材です。畑の肉と言われる大豆が原料なので栄養たっぷりですし、豆腐より食べ応えがあります。今日は、子どもたちが好きなケチャップで味付けされていました。
2年生 大根の芽がでたよ(9月30日)
先日2年生が蒔いたダイコンの種から、かわいらしい芽が出ました。そこで、1時間目、観察カードに文と絵でその様子を記録しました。「ゴムみたいな手触りだよ」「においはしないね」「葉っぱがハートの形だね」・・。五感を働かせて、観察カードに記録していました。2年生は、登校するとすぐにジョウロで毎日水やりをしています。ダイコンの生長が楽しみです。
今日のメニューは、「チキンライス(麦ごはん)、ふわふわの卵スープ、ひじきのマリネ、豆乳パンナコッタ、牛乳」でした。
今日は、人気メニューの「チキンライス」が出ました。丼や味がついたごはんの時は、麦が入っているからか、いつもよりご飯の量が多いのですが、子どもたちは残さずおいしそうに食べていました。
今年の栗は大きいです(9月29日)
休み時間になると、グラウンドへ一目散の子どもたちがいます。グラウンド奥の森には栗の木があり、その実を拾うためです。今年はあまりたくさん実がつきませんでしたが、その代わり1粒1粒がとても大きくなりました。栗を拾い持ち帰った翌日、「ゆでて食べました。」「栗ごはんにしてもらいました。」と報告してくれます。柿の実も色づきました。来週の月曜日、全校で収穫する予定です。まさに、「実りの秋」です。
今日のメニューは、「ししゃもの石垣揚げ、れんこんの昆布あえ、厚揚げのカレーそぼろ煮、ごはん、牛乳」でした。
ししゃもは頭から尻尾まで丸ごと食べられるので、カルシウムを多くとることができる食材です。「石垣揚げ」とは、ごまたっぷりの衣を付けて揚げた様子が、石垣のように見えるからだそうです。丈夫な骨をつくるために、よくかんでいただきました。