令和2年度学校からのお知らせ

かぜに負けない食事をしよう(12月8日)

 12月の給食目標は「かぜに負けない食事をしよう」です。
 12月になり、だんだんと寒くなってきました。これからの季節は、かぜやインフルエンザなどの流行が心配です。かぜにかからないためには、栄養バランスのとれた食事をすることも重要です。
 今日は、西山中学校の栄養教諭の先生がおいでになり、かぜ予防のための食生活のポイントをお話してくださいました。ポイントは、「ビタミン」「たんぱく質」「炭水化物・脂質」をバランスよくとることだそうです。


1年生の教室で

 「ビタミン」は、皮膚や鼻、のどなどの粘膜を正常に保ち、ウイルスへの抵抗力を高めます。野菜や果物にたくさん入っています。
 「たんぱく質」は、体を温めて、体力を維持します。お肉や魚、卵や牛乳などにたくさん入っています。
 「炭水化物・脂質」は、熱をつくり、体を温めます。ご飯やパン、芋や油に多く含まれています。
 栄養バランスのとれた食事で、かぜに負けない丈夫な体をつくりましょう。


ランチルームで

 今日のメニューは、「白身魚のガリマヨ焼き、ひじきの五目煮、かぼちゃのみそ汁、ごはん、牛乳」でした。
 栄養教諭の先生のお話の中で、3つの栄養がすべて今日の給食に入っていると教えていただきました。「ビタミン」は、にんじん、かぼちゃ、小松菜、たまねぎ、えのきだけ。「たんぱく質」は、タラ、鶏肉、ひじき、打ち豆、高野豆腐、油揚げ、牛乳。「炭水化物・脂質」は、ごはん、マヨネーズ、油。
 栄養バランスの良い給食を残さず食べる二田っ子は、栄養バッチリ、かぜに負けない丈夫な体になることでしょう。


12月8日(火)の給食