令和2年度学校からのお知らせ

6年生 気持ちを言葉に込めて(12月3日)

 新型コロナウイルス感染症の発生で休校になっている市内の小学校に、応援する気持ちを届けたい、と6年生が応援メッセージを書きました。
 一人一枚ずつ、応援する気持ちを込めてメッセージカードを書き、それを並べて「絆」の文字にしました。右上には、折り紙で折った大きなくす玉を飾りました。
 「もうこれ以上がんばらなくていいんだから、『がんばってください』って書かないようにしようね。」という発言が子どもたちからあったそうです。相手の辛さや心の痛みを、自分のこととしてとらえ、考え行動できる子どもたちに育っていることを、大変うれしく思います。

 「今は大変な時期だけど、みんな気持ちは一緒だよ。」
 「これからも柏崎の仲間として機会があったら活動しよう。」
 「コロナに負けず、一緒に乗り越えていきましょう。」
 カードには、一人一人の心のこもったメッセージが綴られていました。子どもたちのやさしさが伝わってきて、涙が出そうでした。
 7日から学校が再開するそうです。6年生のメッセージカードを読んだ子どもたちが、少しでも元気になることを願っています。

 今日のメニューは、「ぶた肉のしぐれ煮丼(麦ごはん)、白菜のみそ汁、コーンあえ、牛乳」でした。
 しぐれ煮とは、しょうがの薄切りなどを加えて、砂糖や醤油で煮たつくだ煮のことを言うそうです。給食の「しぐれ煮」は、豚肉、ゴボウ、ニンジン、えのき、きぬさやを甘辛く味付けてあり、ごはんによく合い、ごはんがすすみました。


12月3日(木)の給食