学校からのお知らせ

やわらかな春の日差しの中で(3月16日)

 日増しに暖かさを増し、急に春めいてきました。昼休み、グラウンドから元気な声がしてきたので、窓の外を見ると、多くの子どもたちが鬼ごっこなどをして遊んでいました。そり遊びのために作った雪山もだいぶ低くなりました。周りを見回しても、残っている雪はこの雪山だけになりました。雪山に登って、雪の感触を名残惜しそうにしている子どももいました。日差しはやわらかいものの、頬をなぜる風はまだ少し冷たいです。しかし、子どもたちはやっとやって来た春を歓迎するように、元気に走り回っていました。

 

3月16日(水)の給食 今日のメニューは、「とりの梅みそ焼き、菜の花あえ、けんちん汁、ごはん、牛乳」でした。

 菜の花は、「なばな」とも呼ばれます。暖かくなると黄色い花を咲かせ、「春が来たなあ」と感じさせてくれます。今日は、そのなばなが食材として使われました。一緒に使われたコーンがまるで菜の花のようで、春を感じながらおいしくいただきました。