拉致問題を考えるオンライン子ども会議（５・６年生）

佐渡市立八幡小学校５・６年生、小浜市立小浜小学校６年生と二田小の３校をオンラインでつなぎ、拉致問題について考える会議が行われました。最初に曽我ひとみさんのお話をお聴きしました。その後、感想を交えながら自分たちにできることについてグループ協議しました。二田小には蓮池薫さんも来校していただき、子どもたちの話合いに参加してくださいました。内閣官房拉致問題対策本部事務局の方もZoomで参加されていました。３校の子どもたちの今の考えを届けることができました。６年生のNさんは、「今まで一緒にいた家族からある日いきなり離されると寂しいし苦しいし、とても悲しいと思った。今の幸せは当たり前じゃないと思った。好きな時に好きな物を食べたり、買ったりするのも当たり前じゃない。今日の会議をやったから終わりじゃなくて、このような活動をいろいろな人に発信していくことがとても大事だと思った。」と感想をまとめていました。