2022年10月の記事一覧
1年生 大きいさつまいもがとれたよ!(10月13日)
今日は、1年生がさつまいも掘りをしました。9名もの保護者ボランティアの皆様がお手伝に来てくださいました。はじめにツルを切り、次にマルチシートを剥がし、そしていよいよいも掘りです。どんないもが出てくるかな、たくさんとれるかな、とわくわくしながら引き抜きました。すると、驚くほど大きなさつまいもが次々にあらわれました。子どもたちの顔より、はるかに大きないもが出てきました。今年は、大豊作でした。「どうやって食べようかな。」子どもたちのわくわくは続きます。
5年生 柿のプレゼント(10月13日)
10月3日に渋抜き作業をした柿の渋が抜けました。今日は、柿活動の中心となっている5年生が袋詰めをし、全校のみんなに配りました。二田小の柿を初めてもらう1年生は、とても嬉しそうでした。袋には、「全校のみなさん 全校柿活動でみなさんと一緒に収穫した柿です。まだ渋が抜けきれていない柿もあるかもしれませんが、二田小学校のグラウンドで実った柿です。召し上がりください。 パワフル学年」と書かれたメッセージカードが入っていました。
今日のメニューは、「鉄火みそ、おひたし、塩とり汁、栗ごはん、牛乳」でした。
今日は、栗ごはんが出ました。栗は昔から日本にある食材で、縄文時代には主食として食べられていたと言われています。栗には、炭水化物、たんぱく質、ビタミンが含まれていて、栄養豊富だそうです。秋の味覚「栗」をおいしくいただきました。
避難訓練、地震安全教室(10月12日)
今日は、地震に対する避難訓練を行いました。震度6弱の地震で、校内の放送機器が使えなくなったという想定です。子どもたちは、揺れが収まった後、探検バックなどの堅い物で頭を保護しながら避難本部へ避難しました。今日は、10名の防災士の皆様からおいでいただき、子どもたちの避難の様子、職員の動きを見ていただきました。子どもたちが、整然と迅速に避難できたことをほめていただきました。
避難訓練の後、1~3年生は防災クイズ、4~6年生はクロスロードゲームを防災士の皆様から実施していただきました。「大切なペットを一緒に避難所のコミセンに連れて行きますか。」「周りの人が水も食料も持っていない中、みんなの前で非常袋を開けられますか」など、自分だったらどうかを考えました。自分の考えやそう考える理由をきちんと話す子どもたちに、防災士さんは感心しておられました。
地震等の災害はいつ起こるか分かりません。これを機会に、「もしも」の時どうするか家族で話し合ってみてはどうでしょうか。
今日のメニューは、「豆入り大学いも、こんぶあえ、和風こぎつね汁、ソフトめん、牛乳」でした。
今日は「こぎつねうどん」でした。「きつねうどん」ではなく「こぎつね」なのは、大きなおあげが乗っているのではなく、切ったあぶらあげが汁の具材として入っているからです。出汁のきいたお汁とめんが絡んで、おいしくいただきました。
今日から後期がスタート!(10月11日)
今日は、後期始業式を行いました。1,3,5年生の学年代表児童が、後期のめあてを発表しました。「バスケットボールをがんばりたい」「リコーダーの練習をがんばりたい」「学習発表会に向けてマーチングの練習をがんばりたい」など、原稿を見ずに大きな声で堂々と発表しました。後期は、104日間あります。一日一日を大切に、めあてに向かって大きく成長してほしいと願います。
始業式の最後は、校歌を合唱しました。1年生もしっかり覚えて、大きな声で歌っていました。「うれし二田の学び舎に 力の限り今日もまた
」歌うと元気が出る良い校歌です。
今日のメニューは、「ホキのスタミナ揚げ、のりナッツあえ、打ち豆のみそ汁、ごはん、牛乳」でした。
スタミナをつけるためには、持久力を高める効果がある食材や、疲労回復効果のある食材を意識してとることが大切です。にんにくに含まれるアリシンという物質は、ビタミンB1と一緒にとるとエネルギーを生み出すため、「パワーのもと」と言われているそうです。「ホキのスタミナ揚げ」には、にんにくが使われていました。
令和4年度前期終了(10月7日)
今日は、前期終業式を行いました。終業式では、2年生、4年生、6年生の代表児童が、前期を振り返ってがんばったことを発表しました。「正しい書き順に気を付けて丁寧な字で漢字練習をがんばりました。」「ドリルでたくさん練習して、漢字テストで良い点をとりました。」「運動会の応援リーダーをがんばりました。」など、原稿を見ずに堂々と発表しました。
各教室では、担任から通知表が一人一人に手渡されました。1年生にとっては、初めての通知表です。◎の数を数えたり、皆勤賞のシールに喜んだりしていました。通知表は漢字で書かれているので、何が書いてあるのかは自分一人では読めませんが、家に帰り家の人に読んでもらって、入学してからの半年をお家の人と一緒に振り返ることでしょう。この半年で、1年生はずいぶんと成長しました。
今日のメニューは、「秋の味覚カレー(麦ごはん)、キャベツのレモンサラダ、手作り秋ゼリー、牛乳」でした。
前期最後の給食は、子どもたちが大好きなカレーライスでした。さつまいも、ぶなしめじ、マッシュルームが入っていました。甘いさつまいもが、ビリリと辛いカレーの味を和らげてくれ、子どもにも食べやすいカレーライスでした。
10月の給食目標「食事と運動について知ろう」(10月6日)
10月の給食目標は、「食事と運動について知ろう」です。今日の給食の時間、西山地区学校給食共同調理場の栄養教諭から、今月の給食目標について、お話ししていただきました。
特に成長期の子どもたちには、運動と食事が大切です。大切なのは、1日3回栄養のバランスを考えて食べることだそうです。給食は栄養バランスを考えてつくられているので、残さず食べることが、バランス良く食べることになるそうです。二田っ子は、ほとんどの子どもが毎日残さずに食べています。
今日のメニューは、「カル鉄たまご焼き、だいコーンサラダ、肉じゃが、ごはん、牛乳」でした。
給食では、「肉じゃが」の肉は、豚肉です。ある調査によると、新潟県では豚肉派が多いそうです。豚肉派か牛肉派かは、およそ日本の真ん中で結果が分かれているそうです。東側では豚肉派、西側では牛肉派が多いそうです。地域の食文化の違いですね。
5年生 干し柿作り(10月5日)
今日、5年生が干し柿作りに挑戦しました。柿を洗い、皮をむき、熱湯で数秒消毒した後、ヘタに金具を取り付けつるします。5年生が集中して一生懸命に作業したので、オレンジ色の柿ののれんができました。扇風機の風を当てながら、干し柿になるのを待ちます。甘い甘い干し柿になる日が楽しみです。
今日のメニューは、「きなこ揚げパン、ポークビーンズ、アーモンドキャベツ、牛乳」でした。
きなこ揚げパンは、調理場で手作りしているそうです。コッペパンを油で揚げて、きなこをまぶします。コッペパンを揚げる際は、30秒間、常に油の中で転がし、表面を素早く加熱することがおいしく揚げるコツだそうです。調理員さんの手間と愛情がこもっていると思うと、よりおいしく感じられました。
全校で柿を収穫しました(10月3日)
今日の3時間目、全校で柿の収穫をしました。いつもお世話になっている柿組合から5人の方においでいただき、柿の収穫の仕方、渋抜きの仕方を教えていただいた後、学年ごとに仕事を分担して活動しました。5,6年生は柿の収穫、2,4年生は5,6年生から柿を受け取りバケツで運搬、1,3年生は渋抜きを行いました。5年生は2時間目に準備、4時間目は後片付け、全体進行と全校の中心となってよく働きました。
ことしはやや小ぶりですが、たわわに実り大豊作となりました。今後、5年生が干し柿作りにも挑戦します。渋が抜け、甘い甘い柿になる日が楽しみです。
今日のメニューは、「厚揚げとじゃがいものケチャップがらめ、ひじきのマリネ、ちゃんぽんスープ、ごはん、牛乳」でした。
厚揚げは、給食でよく使われる食材です。畑の肉と言われる大豆が原料なので栄養たっぷりですし、豆腐より食べ応えがあります。今日は、子どもたちが好きなケチャップで味付けされていました。