思い出・お祝いメッセージ

⑩【第22代校長 礒部 芳徳さん】

 

 昭和時代の末期から平成の時代に入って日本の経済が発展し、人口の増加と共に街の中では人の往来や車の交通量が急激に多くなりました。

 この状況下、登下校の際にPTAの方々、校区の方のお力添えをいただき、通学路の要所要所に立って児童を見守っていただきました。

 その折、低学年や中学年の児童は可愛い、やさしい声で「おはようございます」と挨拶をし、高学年の児童ははっきりとした気持ちを込めた声で「おはようございます」と挨拶できていました。

 登下校時に見守ってくださる方々への感謝の気持ちが伝わってきました。

 

 在学中、事故もなく、児童と共に幸せな毎日を過ごすことができましたことは、有り難いことでした。当時のPTAの方々、校区の方々を時々思い出しては感謝しています。

 

 グラウンドで元気に走り回っている姿や勉強中の元気な声を思い出すたびに、今後ますます槇原小学校が地域の為に、日本のために励まれる人材の育成に尽くされますことを願っております。