学校ニュース

読書旬間の取組

 11月29日~12月10日は読書旬間でした。読書に対する興味・関心を高め、自分の読書活動を振り返り、読書の幅を広げることをねらい、さまざまな読書活動をしました。

 まず、スイミーの会の朝の読み聞かせです。11月29日と12月10日、そして学習参観の12月15日に来ていただきました。今年は、感染症対策で中止になってしまったときもありましたが、今回はたっぷりとお話を聞かせていただきました。12月1日にはソフィアセンターの方にブックトークをしていただきました。

 また、この期間にご家庭で親子読書に取り組んでいただきました。ありがとうございました。

 さらに、この期間後でしたが、図書委員会企画の二つのイベントが行われました。

 一つ目は、ブックカバーづくりです。紙袋を利用してオリジナルのカバーを作りました。

 二つ目は、表紙でズームです。本の表紙を拡大し、その一部を見て題名を当てるクイズです。ズームインされた画像が6段階でズームアウトされていきます。早く当てるほど高いポイントがつきます。出題されたのは、三匹の子豚、一寸法師などみんなが知っているお話でしたが、表紙の一部で当てるのは結構難しく、私も真剣に考えました。

 イベントはいずれもふたわ班で行われました。本との関わりを深めながら、高学年が下学年に手伝ったり、みんなであれこれ相談したりと内郷の子らしいすてきな姿がたくさんみられました。

 図書室前の図書委員のおすすめの本紹介のポスターも充実した内容で、感心しました。