学校ニュース

9月14日 西山中学校区合同学校保健委員会

 今年度から3年生以上に一人一台タブレットが配置されました。学習でもメディアが大いに活用されることになり、メディアツールは子どもたちにとってますます身近なものになっています。だからこそ、そのプラス面とマイナス面を正しく理解し、上手に利用する力を身に付けることが重要です。今年の保健委員会は「メディアが与える心と体と将来への影響~メディア利用をコントロールできる自分になろう」をテーマに、西山中学校のみなさん、二田小学校5,6年生のみなさん、そして内郷小学校の5,6年生と保護者のみなさんで行いました。例年参加メンバーは一堂に会していましたが、今年度は感染防止対策のため、それぞれの学校をZOOMでつないでの実施となりました。

 前半は講師のインターネットアドバイザー大久保真紀先生の講演を聞き、後半はグループディスカッションをしました。スマホやゲームはいつでも場所を選ばずできる便利なもの、遠くの人とコミュニケーションできたり、調べたいことを瞬時に検索したり、プロの技術を動画で学んだりなど良い面がたくさんあります。しかし、やめなくてはいけないと分かっていてもやめられなくなったときは危険信号。「依存症」という恐ろしい病気を引き起こすこともあります。

 自分たちの使い方を振り返りながら、どうコントロールするかを真剣に話し合いました。