学校だより

交差点 一旦止まって 自分の目で右左

 4月19日(水)、朝7時30分ごろ、曽地の交差点で自動車と自動車が衝突する交通事故がありました。その交差点は、4つの登校班が毎日登下校で行き来する交差点です。毎朝、登校時の安全指導をしてくださる曽地駐在所の金内巡査部長様も、「あと20分遅く事故が発生していたら、子どもたちに危険が及んでいたかもしれない」と危惧されていました。

 日頃から、子どもたちには、「たとえ信号が赤でも、停まらない車もいます。交差点では、必ず一旦立ち止まって、自分の目で右と左を見ながら、車が来ない、または、車が停まっていることを確かめてから手を挙げて渡ります。」と、繰り返し繰り返し話しています。

 下の写真は、事故のあった交差点で撮影した、事故翌日の登校時の様子です。写真を撮っている側が、一時停止をしなくてはいけない車線です。昨日の事故は、運転手が、一時停止を怠ったようです。そのようなことはあってはならないのですが、実際に起きているのが現状です。ご家庭でも、安全な登下校について、お話しくださいますよう、お願いいたします。