教育活動の様子

さあ!後期が始まりました!

3連休明けの今日から、令和5年度の後期が始まりました。

 始業式は、2・4・6年生の代表児童が目当ての発表をしてくれました。学習面・生活面・行事の面からそれぞれ頑張ろうと思っていることや楽しみに思っていることをしっかりと発表していました。6年生の女の子は、「友達や家族の心のバケツをいっぱいにしたい」と締めくくり、残り半年の日々を、友達・家族と思いや温かな言葉をおくりあいながら大切に過ごしていきたいという気持ちが伝わってきました。

 今日は、ちょっと難しい言葉「蔵脩息遊」についてお話ししました。これは、上条城址にたたずむ、石碑に刻まれた言葉です。上条城址から今のコミセンに小学校が移転してから、上条村の当時の村長さんがご自身の家にあった「進脩館」を城址に移築して、若者が学ための場所になさったそうです。この地域の人々が、とても教育を大切に思っておられたことがが分かります。「蔵脩息遊」は、学びの4つの段階を示しています。どんな意味かぜひお子さんに聞いてみてください。

 子どもたちが目標ををもって、なりたい自分を意識しながら毎日を過ごしていけるよう支援してまいります。