学校生活の様子

秋津タイムス No.252

6月30日(火)

 2年生の国語で「枕草子」の一段を学習しました。あの有名な「春はあけぼの…」です。春はあけぼの…。夏は夜…。秋は夕暮れ…。冬はつとめて…。と四季折々の風情を「をかし」という言葉を多用して綴ったものです。
 学習のまとめに、私の「枕草子」という課題で一人一人が作品を作りました。

 一部を紹介します。
 「春はタケノコ…不思議だが癖になってしまう。夏はかき氷…頭が痛くなってしまうこともあるが、…。秋は栗…口いっぱいに甘みが広がり…。冬はココア…こたつに入りながら飲むのもいい。」こんな感じです。
 他には、「春は毛虫…。夏はセミ…。秋はトンボ…。冬は冬眠…。」といった具合です。
 中学生の感性というか、発想のかわいらしさに心が和みます。