校長のブログ
6/3 1年生の学年朝会
級長と副級長に認証書を手渡しました
流石、二中の1年生!
学年朝会が始まる3分前には、体育館にきちんと並んでいました。
いつもなら全校朝会で行う級長と副級長の認証式ですが、学年朝会を利用して手渡すことになりました。
1年1組・2組・3組の級長3名と副級長3名は、とても緊張した面持ちで認証書を受け取りました。
この6名が、前期の真のリーダーとなって学年を引っ張り、1年生89名がいろいろな場面でそれぞれの個性を発揮してほしいと思います。
よろしくお願いします
さて、学年朝会で感じられた「緊張感」は、中学生のときには必要なものの1つだと思います。
大勢の人の前で、意見を発表したり、決意を述べたり、賞状を受け取ったりすることは、大人でも緊張するものです。
学校だからこそ経験できる「口から心臓が飛び出るような」緊張感!
私は、人が成長するためには、そんな経験がとても大切だと思っています。
もちろん、いろんな場面を通して、徐々に経験していくことが大事です。
やじが飛ぶような、ストレスとなるようなものは論外ですよ。
激励の拍手
認証書を手渡した後、学年主任の先生の許可を得て、1年生の皆さんにこんなお話をしました。
「二中からは、新型肺炎感染症の感染者を出さない。そのためには、手洗いをよくしてください。密着しないように生活してください。でも、感染した人が出たとしても、『あいつが感染したんだ』とか『あの人のせいで休みなったんだ』と言わないでください。「大丈夫?」と優しい言葉を掛けられる思いやりのある『心の二中』をつくっていってください。」
マスクをしたまま