2020年7月の記事一覧
7/30 グラウンドでは野球部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部が活動中
久々の晴れ間、歩いてグラウンドまで行ってきました。
キャッチボールをしていた野球部。
「こんちはっ」
帽子をとって元気なあいさつをもらい、爽やかな気持ちになりました。
私「今年はどうですか」
顧問「期待できる選手がたくさんいますよ。頑張れば県大会かな」
(野球部の顧問は田村先生。昨年度の全国軟式野球大会新潟県大会で、二中を県ベスト4に導いた野球の専門家です。期待大です)
部員数が多い男子ソフトテニス部。
ここでも元気なあいさつがありました。(いいね)
1年生は、練習を始めてまだ一か月余りです。
ラリーを続けるのが難しいのは当たり前。
諦めずに練習に励んで、上達してほしいものです。
2年生は力強い打ち方で、顧問の柴野先生とラリーをしていました。
先週のヨネックス杯では、3位入賞を果たしている男子ソフトテニス部。
梅雨明けには、たくさんボールを打てますよ。
グラウンドに着いたとき、ちょうど走り終わって休憩中だった女子ソフトテニス部。
男子に比べればずっと人数は少ないですが、やっぱり2年生はとても上手です。
私にも若かりし頃があり、女子ソフトテニス部の顧問を務めたことがありました。
懐かしくなってしまいました。
女子部員「ホームページ観てますよ。楽しみにしてるんです。」
私「ええええええ。そうなの。ありがとう。」
(ホームページの「校長のブログ」の前には、書いてありませんが、実は「気まぐれな」が付くのです・・・・。これからも張り切って取材していきます。)
7/29 今日は吹奏楽部と女子卓球部です
放課後、3階に上がりました。
音楽室の前では、「シイイイイイイイイイイイイイイ」
吹奏楽部の生徒の練習です。
腰に手を当てて、みんな真剣な表情です。
私「写真撮ってもいいですかぁ」
部員「顔はだめでぇす」
ということで、足だけの写真になりました。
多目的室にはいい風が通っていました。
肌寒いくらいに感じる広い部屋では、女子卓球部が黙々と練習していました。
ボールを打つ音がとてもよく響きます。
1階に降りるときに、吹奏楽部の部長さんとすれ違いました。
私「さっきの練習は何というんですか」
部長「ブレスです。腹筋を鍛えるんです」
(なるほど)
私「頑張ってください」
部長「はい」
7/28 授業日スタート 午後は部活動です
(本当なら夏休みなのに・・・)
(夏休みを楽しみにしていたのに・・・)
そんな心の声が聞こえてきそうです。
昨日27日(月)からスタートした授業日、二中生は気持ちを切り替えて取り組んでいます。
午後は大事な保護者面談。
そして、1年生と2年生の部活動も本格的になってきました。
体育館では、バレーボール部と男子卓球部が活動していました。
2つの部とも、顧問は学級担任の先生で、面談のために不在のはずです。
よく見ると、今日のバレーボール部顧問は、美術の西野先生です。
「次は何をやるのかなあ」「これですよ、先生」
1年生だけのバレーボール部ですが、練習ノートを見ながら一生懸命に練習に励んでいました。
そういえば、西野先生は1年生の学年主任の先生でしたね。
男子卓球部は、おおお、生徒と一緒に太田先生が練習していました。
そういえば、太田先生は二回目の二中勤務で、前は卓球部顧問だったはず。
「うまいねえ」(1年生をほめながらの練習です)
太田先生の卓球の技術と教える手腕は流石です。
7/18 吹奏楽部 3年生の引退ラストコンサート
10時から始まったコンサート。
全8曲、約45分間の会でしたが、とても幸せな気持ちにさせてもらいました。
そして、地区や県のコンクールが中止となる中、昼休みも一生懸命練習に励んできた3年生の吹奏楽部員の姿を思い出し、涙が出そうなくらい嬉しい気持ちになりました。
昨年のアンサンブルコンサートの曲、「Cobalt Blue」は、格段の進歩を感じる4人の演奏でした。
ディズニーのメドレーは、楽しい雰囲気いっぱいでした。
水球大会の開会式で演奏するはずだった「栄光への架橋」を聞いて、全ての中学生のこれからの未来が幸多いことを祈らずにはいられませんでした。
大きな困難と多くの制約の中で、こうしてコンサートができたこと自体、奇跡なのかもしれません。
残念ながら、まだまだ国難の状況は続くでしょう。
学校だけでなく、我々大人は、子どもたちが希望をもてるようにどのよう導いていけばいいのか、覚悟を問われていることを改めて感じました。
全演奏が終わって、部長さんの最後のあいさつの中に、家族への感謝の言葉がありました。
そして、温かくも厳しく指導し続けた吹奏楽部顧問の加藤先生への感謝がありました。
学校の使命を強く感じた瞬間でした。
7/16 かしわざき市民一斉地震対応訓練に参加しました
2限
1年3組は、国語の授業でした。
今日は、 詩の世界 八木重吉の「太陽」 です。
太陽をひとつふところへいれていたい
てのひらへのせてみたり
ころがしてみたり
腹がたったら投げつけたりしたい ・・・・・・
この口語自由詩の赤い太陽(私には赤いイメージです)を味わっていました。
10時
地震対応訓練の放送が入りました。
「揺れがおさまるまで、身を守る行動をしてください。
姿勢を低くし、頭を守り、揺れがおさまるまで、その場を動かないでください。」
10秒後には、全員が机の下に潜り込み、身を隠しました。
流石です!!
1年3組だけではなく、二中生全員がしっかりと参加できました。
実は、二中の防災用受信機は職員室にあります。
それもちょっと手が届かない高い場所に設置してあります。
受信機から流れる市の訓練情報を、校内のスピーカーから出せるように、1年3組担任の中村先生が一苦労してくれました。
(防災用受信機を壁から外し、延長コードで電源とつなぎ、さらに校内放送用のマイクを受信機に近づけています。その全てを一人で抱えて持っているのが左の写真です)
感謝、中村先生!!
7/10 生徒の学びを止めません(5) 6限の体育と英語の様子です
体育館に行くと、1年1組の生徒たちがウォーミングアップの最中でした。
「はあ はあ こんにちは」
流石、1年1組!
走った後でしたが、元気にあいさつしてくれました。
体育館の端から端までダッシュ
1年2組の英語もウォーミングアップ中でした。
「big pink pig」
英語の早口言葉、みんな一生懸命に発音していました。
うまく言えたときに、自然に仲間に拍手を送れる姿を見ることができました。
流石、1年2組!
「big pink pig big pink ・・・3回繰り返します
体育館に戻ると、バレーボールの試合をしていました。
1年生にとっては、ラリーを続けるのは難しそうでした。
でも、とても楽しそうな歓声を聞くことができました。
7/9 学級紹介シリーズ 2年1組
いわれのない差別の1つ、「就職差別」について真剣に考えました
シーーーーーン
まさしく「道徳に集中」の2年1組の生徒たち。
日本国憲法第22条では、「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転、及び職業選択の自由を有する。」、第27条では、「すべて国民は、勤労の自由を有し、義務を負う。」とあります。
誰もが職業を自由に選んで働けることを確認し、不当な理由でその自由を奪われる現実について考えていました。
生徒の感想です。
「部落差別で職業に就けられないんだなあと改めて知りました。まだこの世の中では差別があること、私は許せません。差別をすると、その人がどんな思いをするのかなどを理解してほしいと思います。」
「差別されることは、本当に悔しいことだ。」
「能力よりも生まれた場所などを重視しているから、能力があっても職に就くことができないのはおかしい。」
「絶対になくさなければならない日本の課題だと思った。」
「他の人の意見に流されないで、差別をしないようにしたい。」
「差別を無意識でしているのが一番悪いのかも・・と思った。気づいたらしてしまっていた、ということがないようにしたい。」
後ろの壁にある2年1組学級目標のように、みんなの笑顔があふれる未来がくることを願わずにはいられません。
壁の上に貼ってある生活班と環境班の活動計画ポスターには、なぜかアンパンマンが加わっていました。
正義感の強い2年1組担任の坂西先生の姿に見えました。
(ポスターの名前は見えないように加工してあります)
7/8 ゴーヤが5cmに成長
先月、プランターに植えたゴーヤに実が付きました。
(校長室の隣の部屋にあるといっても、私が植えたものではないのですが・・・)
夏を感じますねえ。
(我が家のゴーヤは、まだ葉っぱだけです)
7/8 体育祭で躍進だ!!(3)
いよいよ応援リーダーの練習がスタート
いつものように、1階の廊下に「応援練習予定 連絡ボード」が置かれました。
このボードは、3年生の応援リーダーが練習予定を立て、1年生、2年生の応援リーダーに連絡するためのものです
体育祭の午後の最初は、一番盛り上がる応援合戦!
軍の全員が一体となって応援できるかどうかが、応援リーダーの腕の見せ所です。
振り付けや動きをどうするか、ゆっくり時間をかけて考えることができない厳しい日程です。
相当に高いハードルですが、二中3年生ならできるはず!!!!!
応援団長を中心にした応援リーダーの工夫に期待します。
体育祭スローガンは、「近日決定」とのこと。
生徒実行委員会も忙しくなってきますね。
7/8 教室紹介シリーズ 1年1組
シーーーーーン
まさしく「自己評価に集中」の1年1組の生徒たち。
二中では、学校生活の区切りごとに、授業などの教育活動について評価をします(してもらいます)。
(生徒用、保護者用、職員用のそれぞれの評価を一括して「学校評価」と呼んでいます。)
生徒用では、評価を選択する形式になっています。例えば、
・国語の授業の内容はよく分かる。
・授業では、自分の考えを発表する機会があると思う。
など全部で30の項目について、「そう思う」「少しそう思う」「あまり思わない」「思わない」から1つの評価を選びます。
生徒用の評価は、「先生の授業について、生徒からの評価を受ける」という内容なのです。
(全部、「そう思う」となれば、満点の評価です)
集中している生徒の邪魔にならないように、教室の後ろにそっと行くと、学級目標が壁の中央にありました。
「開花の一年 才能が開花する一年間」
先生と生徒の願いが詰まっている、スタート地点に立った1年生らしい目標です。
学級目標の下にあるホワイトボードには、誕生日を祝うクリスマスケーキが描かれています。
7月生まれは3人なんですね。
おめでとうございます!
(名前は見えないように加工してあります)
流石、1ー1!
落ち着いた雰囲気を感じました。