学校からのお知らせ

1年生「早く芽を出してね」(5月6日)

 5連休が終わり、元気に子どもたちが登校してきました。

 今日は、爽やかな五月晴れ。3時間目、1年生がアサガオの種をまいていました。自分の植木鉢にたっぷり土を入れ、肥料をまき、人差し指で種を入れる穴をあけていきます。そこへ種を一粒ずつ入れ、最後にやさしく土をかぶせました。 それから、ペットボトルのじょうろで、水をたっぷりかけました。「早く芽が出てね」「大きくなってね」「きれいな花を咲かせてね」と心の中で話しかけながら、水やりをしていました。

 1年生は、これから毎日自分の鉢に水やりをしながら、生長の様子を観察をしていきます。夏になり、どんな色の花が咲くか楽しみです。

 

5月6日(木)の給食 今日のメニューは、「焼き肉丼、カルシウムサラダ、若竹汁、かしわもち、牛乳」でした。

 今日は、「端午の節句献立」でした。デザートに、かしわもちがつきました。「柏」は、昔から神聖な木とされています。新芽が出ないうちは古い葉は落ちないので、世継ぎや家系を絶やさないための「子孫繁栄」を願う縁起物とされていました。そこで、子どもの成長を祝う「端午の節句」にかしわもちを食べる習慣になったという説があります。