学校からのお知らせ

11月の給食目標「地場産物を知ろう」(11月10日)

 今月の給食目標は、「地場産物を知ろう」です。給食の時間に、西山地区学校給食共同調理場の栄養教諭から、今月の給食目標についてお話をしていただきました。自分たちが住んでいる地域でとれる食べ物を「地場産物」といい、地場産物をその地域で消費することを「地産地消」というそうです。地場産物にはいくつも良いところがありますが、特に「新鮮」なこと、生産者の顔が見えるので「安心」なことがあげられるそうです。柏崎の特産には、ぜんまい、いとうり、マコモタケ、どだれ(里芋)、オータムポエムなどがあります。それらの野菜が旬の時期には、給食にも使われます。

 

11月10日(木)の給食

 今日のメニューは、「たらのガーリックマヨネーズ、グリーンサラダ、打ち豆のみそ汁、ごはん、牛乳」でした。 

 打ち豆は、水につけて戻した大豆を石うすにのせ、木づちでたたいてつぶし、乾燥させたものだそうです。新潟県や福井県など主に日本海側の雪の多い地方で、昔から作られてきた保存食です。昔は、冬の貴重なたんぱく質になっていたのでしょう。