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2021年7月の記事一覧

休み時間は屋内で(7月19日)

 梅雨が明けたら、連日うだるような暑さが続きます。新潟県には、熱中症警戒アラートが発令されています。気温の上昇と共に暑さ指数もぐんぐん上昇し、今日は屋外での活動はしないことにしました。昼休みになると、子どもたちは校舎内に散らばり、思い思いの遊びを楽しんでいました。

 図書室をのぞくと、12,3人の子どもたちが静かに読書をしていました。図書室には今、総合的な学習の時間の学習の一環として6年生図書委員が設置した「水」に関する本のコーナーや新刊図書のコーナー、課題図書のコーナーがあります。また、玄関ロビーでは、2年生が「だるまさんころんだ」をしていました。仲良く遊んでいる様子が微笑ましかったです。

 

7月19日(月)の給食 今日のメニューは、「カル鉄卵焼き、おかかあえ、夏野菜のっぺ、ごはん、牛乳」でした。

 今日は「ぱくもぐランチ」でした。「夏野菜のっぺ」が市内の保育園、小学校、中学校の共通のメニューとしてでました。「夏野菜のっぺ」には、夕顔がたっぷりと入っていました。夕顔を細くむいて干すとかんぴょうになりますが、新潟県では鯨汁に入れたり煮物にしたりして食べることが多い野菜です。柏崎では「ゆうごう」と呼ばれることが多く、柏崎地場特産品として認定されています。今の時期しか食べることができない「ゆうごう」を楽しみたいものです。

4年生 学びを深めています~総合的な学習の時間~(7月16日)

 今日の5,6時間目に「後谷・別山地区の自然を豊かにする会」から講師として3名の方においでいただき、4年生が「川の環境について」学習しました。前半は、スライドを使って、「別山川の水生生物と外来種」について教えていただきました。途中、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ、イシガメを実際に見せながら、在来種と外来種について分かりやすく説明してくださいました。後半は、事前に子どもたちから出された質問について、分かりやすく答えてくださいました。

 子どもたちは、終始大切なことをメモしながら、真剣に話を聞いていました。学校脇を流れる別山川の生き物調査から、絶滅危惧種、外来種、川のゴミが生き物に与える影響・・・と思考が広がり、深まってきている4年生です。2時間集中して聞き、考える姿に、大きな成長を感じました。

 

7月16日(金)の給食 今日のメニューは、「ふっカツ、ひじきと大豆のサラダ、切り干し大根のみそ汁、ごはん、牛乳」でした。

 「ふっカツ」とは、どんな料理だと思いますか?戻した「ふ」をカツのようにパン粉を付けて油で揚げたものです。「ふ」のカツだから「ふっカツ」。見た目も食感もとんかつに似ています。甘辛いタレがついていて、ごはんのおかずにぴったりでした。そして、「復活」の意味も込められています。14年前の7月16日に中越沖地震がありました。あの大地震からの「復活」。今日は、地震が起きた時刻に、校内放送の指示で身を守るための安全行動訓練を行いました。

2年生 たくさんのジャガイモがとれました!(7月15日)

 今日の1,2時間目、2年生が4月21日に植えたジャガイモの収穫をしました。これまで、水やりをしたり草取りをしたりしてきました。

 ジャガイモの根元をつかんで引っ張ると、ゴロンと大きなジャガイモが茎にくっついて顔を出します。しかし、まだ土の中にはジャガイモが残っています。それを、移植ごてを使って掘り出しました。大小様々な大きさのジャガイモがたくさんとれました。たくさんとれたジャガイモを見て、みんなうれしそうでした。

 

7月15日(木)の給食 今日のメニューは、「さばのカレー煮、磯あえ、夏の塩とん汁、ごはん、牛乳」でした。

 「夏の塩とん汁」には、豚肉、ジャガイモ、にんじん、ごぼう、豆腐、長ねぎといった定番の食材のほかに、なすと枝豆が使われていました。また、「とん汁」といえば味噌味が多いのですが、今日は塩味でした。ごま油の風味が食欲をそそるさっぱりとした味のとん汁でした。

夏季休業前大清掃を始めました(7月14日)

 夏休みまで、あと1週間ほどとなりました。4月からお世話になっている教室・校舎を感謝の気持ちを込めてきれいにし、気持ちよく夏休みを迎えるため、今週から休業前大清掃が始まりました。清掃のある月・水・金曜日の清掃時間を5分間長くし、ポイントを決めて取り組んでいます。

 今日は、「窓のさん」をきれいにしました。水を含ませたスポンジで汚れを落とし、ぞうきんでしっかりと拭きます。上級生が下級生にやさしく掃除の仕方を教え、時間いっぱい丁寧に清掃していました。

 

7月14日(水)の給食 今日のメニューは、「豆乳チキングラタン、ツナポテトサラダ、夏野菜スープ、米粉アップルパン、牛乳」でした。

 米粉パンを喉に詰まらせるという事故が、先日県内の小学校で起きたばかりです。市教育委員会からの指導もあり、昨日全校に、パンはちぎって食べること、口に詰め込まず少しずつ食べるなど、食べ方について確認しました。今日は、担任や近くにいる職員が、指導した食べ方ができているか、喉に詰まらせている子どもがいないか、いつも以上に丁寧に見取りました。子どもたちは、教えられたとおりにマナーを守って、おいしそうに食べていました。

二田小学校でやれることを提案します!(7月13日)

 6年生は、総合的な学習の時間を「持続可能な社会に向けてわたしたちが今できること~SDGsを基盤として~」というテーマで、年間をとおして学習を深めています。その一環として、「地球やみんなを守るため」二田小学校でやれることを委員会ごとに考え、提案書を作り、全校に働きかける活動を展開しています。3階への階段踊り場には、各委員会の提案書のコピーが掲示されています。

 それぞれの委員会が、「節電」「あいさつ」「けがをしない」「節水」等への取組を、放送での呼びかけ、ポスター、スタンプラリー、関係する本の紹介といった方法で全校へ働きかけをしています。一人一人の行動は小さいかもしれませんが、大勢の行動が集まると大きな動きになることを実感してほしいものです。持続可能な社会の実現に向けて、6年生のこれからの学習の深まりと意欲の高揚を大いに期待しています。

 

 今日のメニューは、「とり肉とかぼちゃの甘酢炒め、ゆでとうもろこし、もずくのみそ汁、ごはん、牛乳」でした。

「とり肉とかぼちゃの甘酢炒め」は、とり肉の唐揚げに揚げた大豆、高野豆腐、アーモンド、にんじん、さやいんげん、たまねぎ、そしてかぼちゃと多くの食材が使われていて、いろいろな食感も楽しめる、おいしい一品でした。