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2021年12月の記事一覧

5年生 理科「電流のはたらき」の授業(12月6日)

 9月から、上越教育大学大学院で学んでおられる現職の先生が、毎週2,3日二田小学校においでになっています。今日の5時間目、5年生理科「電流のはたらき」の授業をしてくださいました。電磁石の強さは、電流の大きさによって変わることを、実験によって確かめ、結果を写真と言葉でまとめる授業です。今日は、大学院で学んでおられる先生方、大学教授、県立教育センター指導主事、あわせて15名程度の方が授業を参観されました。参観していただいた先生方は、5年生が大変一生懸命に学習に取り組んでいること、iPadを使いこなしていることに驚いておられました。

 

12月6日(月)の給食 今日のメニューは、「ぶた肉のピリ辛炒め、じゃこおひたし、打ち豆のみそ汁、ごはん、牛乳」でした。

 みそ汁には、打ち豆がたっぷり入っていました。打ち豆は、水につけてもどした大豆を石うすにのせ、木づちでたたいて乾燥させて作るそうです。新潟県や福井県など、主に日本海側の雪の多い地方で昔から作られてきた保存食です。つぶれて薄くなっているので、すぐに火が通るという良さがあります。先人の知恵に感心しながら、おいしくいただきました。

 

 

 

 

 

4年生 個性豊かな作品(12月3日)

 4年生教室前の廊下には、4年生の工作作品が展示されています。廃材や木の枝をのこぎりで切り、それを組み合わせて釘打ちして、それぞれが思い思いの作品を作りました。その子なりの個性あふれる作品に楽しい気持ちになると同時に、のこぎりや金槌といった道具を上手に使って作ったことが推察され、感心します。4年生は、高学年に向けて確実に成長しています。

 

12月3日(金)の給食 今日のメニューは、「千種焼き、ひじきの五目煮、さつま汁、ごはん、牛乳」でした。

 「ひじきの五目煮」には、ひじき、打ち豆、高野豆腐、にんじん、しらたきといった体によい食材が使われていました。どれも食物繊維が豊富です。食物繊維は、腸の働きを活発にし、おなかの調子を整えてくれます。すっきりした朝にするためにも、食物繊維はたっぷりととりたいものです。

2年生 おでんパーティー(12月2日)

 今日は、2年生が家庭科室でおでんを作りました。2年生の畑で育てた大根が主役のおでんです。子どもたちは、班の友達と仲良く協力して、大根やこんにゃくなどの具を切ったり、洗い物をしたり、味付けしたりしました。

 おいしくできたおでんを食べながら(黙食です)、どの子どももとても良い表情をしていました。自分たちが育てた大根の味は、格別だったことでしょう。何回もおかわりをして、鍋が空っぽになった班もありました。

 

12月2日(木)の給食 今日のメニューは、「レバーのみそケチャップ、コールスローサラダ、わかめとコーンのスープ、ごはん、牛乳」でした。

 「レバーのみそケチャップ」は、揚げたレバー、鶏肉、大豆とアーモンドが甘塩っぱいみそケチャップであえてある、ごはんがすすむ一品でした。砕いたアーモンドも入っていて、香ばしさも加わり、とてもおいしかったです。レバー特有の生臭さがなく、子どもにも食べやすい料理でした。

修学旅行の思い出を1枚にまとめて(12月1日)

 10月13,14日の1泊2日の佐渡への修学旅行についての思い出を、一人一人が写真と文とで四つ切り画用紙1枚にまとめました。全員の作品が家庭科前の廊下に掲示してあります。心に残ったことを中心に、レイアウトを工夫して見やすく表現してあります。一人一人の作品を見ていると、楽しそうな声が聞こえてくるようです。修学旅行はお天気にも恵まれ、6年生にとって一生忘れられない思い出になったことでしょう。

 

12月1日(水)の給食 今日のメニューは、「ちゃんぽんスープ、ソフトめん、こんにゃくとわかめのサラダ、手作りスイートポテト、牛乳」でした。

 スイートポテトは、調理員さんの手作りです。西山地区学校給食共同調理場では、西山中学校、内郷小学校、二田小学校の全児童生徒と職員全員の給食を作っています。約350食分を手作りしてくださることに感謝し、おいしくいただきました。甘すぎず、なめらかな舌触りのおいしいスイートポテトでした。