くしらっ子日記

第75回卒業証書授与式

 

 

 

 早朝曇っていた空には、だんだんと青空が広がり、卒業生の前途を祝福するような一日となりました。

 今日、清新な空気に満ち満ちた式場で、第75回卒業証書授与式を無事に挙行することができました。感動でいっぱいの素晴らしい卒業式でした。卒業生はもちろん、保護者の皆さんにとっても、決して忘れることのできない卒業式になったことと思います。保護者、在校生、教職員に祝福されて、みのり学年5名は胸を張って鯨波小学校を巣立っていきました。卒業生の皆さん、そして保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 卒業生の合唱は、「変わらないもの」でした。「この曲がいい。」と自分たちで選んだ曲です。歌詞を紹介したいのですが、どの部分をとっても 卒業生の心にぴったり合う歌詞で紹介しきれません。卒業式で初めて「変わらないもの」をお聞きになった事務職員のTさんは「歌を聴いていると、鯨波小で卒業生が過ごしていたときのことが目に浮かび、感動しました。」と話されていました。素敵な歌声でした。 

 卒業生には、これから始まる新しい生活においても「自己ベスト」で自らの力をさらに伸ばし、充実した毎日を送っていくことを期待しています。保護者の皆さんも、地域の皆さんも、先生方も、みんながあなたたちを応援しています。がんばれ!卒業生。

  6年間、温かいご支援をいただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。